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人気のマインドマッピングツール『MindMeister』と『Xmind』を比較してみた
こんにちは、さいはなです。
今日はマインドマッピングツールのMindMeisterとXmindを比較してみたいと思います。
Web ライターとして記事を書いたり考えを整理したりするのに、マインドマップが良いと聞きました。
しかし私はどんなマインドマッピングツールがあるかすら知りません。
インターネットで調べてみたら、MindMeisterとXmindというツールが人気のあることが分かりました。
どちらにしようかと悩み、これら二つのツールのメリット・デメリットが書かれた記事をいくつか読んでみましたが、結局決めることができませんでした。
最終的に私は実際に使ってみてMindMeisterを使うことに決めましたが、皆さんの参考になるようにと思い、私が気になったメリット・デメリットを紹介したいと思います。
MindMeister
初心者が気になるMindMeisterの特徴を紹介します。
・データはクラウド上に保存される
・ 無料で作成できるマップは3つまで
MindMeisterはパソコンにインストールする必要はありません。登録をすればすぐにウェブブラウザで作業ができます。
またデータはクラウド上に自動で保存されるので、わざわざ自分で保存する必要はありません。
しかもどのパソコンでもスマホでもアクセスが可能、つまりどこでも作業ができます。
これが最大のメリットです。そして私がMindMeisterを使うことにした最大の決め手になります。
スマホからアクセスするのであればMindMeisterのアプリがあるのでダウンロードしましょう。
いつでもどこでも気が付いたときに作業ができて、かなり便利です!
しかしデメリットがあります。
無料で作成できるマップは3つまでなのです。それ以上作ろうと思うと残念ながらお金がかかります。
私はライターとして仕事でマインドマッピングを使うつもりなので、マップが3つでは足りません。
悩んだ末、一番安いパーソナルというプランに入りました。ひと月540円(2020年9月現在)かかりますが、作成マップ数は無制限です。
その他に私がMindMeisterを使ってみた感想をお伝えしたいと思います。
まず個人的にデザインが好きです。主観ですが、いいアイデアが浮かびそう!と思ったのはMindMeisterでした。
また箇条書きにした文章をコピペすると『いくつかのトピックに分ける』という選択肢が出てきます。
選択するとコピペした箇条書きが、パッとひとつずつに分かれるのですが、これを見るのか楽しいです(笑)。
一つ困っている機能がBackspaceキーでツリーが消える点です。
他の作業をしていてうっかりバックスペースを押してしまう時があり、知らないうちにツリーが消えています。すごくショック。そして消えた部分がどこなのか分かりません……。
Deleteキーだけで消えるように変えてほしいなと、個人的にこっそり思っています。
Xmind
初心者が気になる Xmindの特徴はこちら。
・無料でたくさんのマップが作れる
・パソコンにインストールする必要がある
Xmindは無料でたくさんのマップを作ることができます!これが一番のメリットです。たくさんマップを作りたい私にとってはとても魅力的でした。
しかし残念ながらデメリットが気になります。
Xmindはパソコンにインストールして使うタイプのツールで、データはパソコンに保存します。
私のパソコンだけなのかもしれませんが、Xmindを立ち上げようとすると時間がかかるのです。これはややストレス。
またパソコンが壊れたらデータが全て消えてしまうのもデメリットです。
外付けハードなどにバックアップを取っておけばいいのですが、手間がかかりますよね。
使ってみた感想ですが、Excel や Word のデザインに似ているので、その点は使いやすいと思いました。
また箇条書きにした文章をコピペした場合、Xmindでは最初から自動でひとつずつのツリーに分かれます。これは手間が省けて便利だと思います。
マップを作成する途中で操作について気になった点は、特にありませんでした。ストレスなく作業できると思います。
まとめ
MindMeisterのメリット・デメリット
・データはクラウド上に保存させる
・ 無料で作成できるマップは3つまで
Xmindのメリット・デメリット
・無料でたくさんのマップが作れる
・パソコンにインストールする必要がある
どちらにもメリットとデメリットがあるので、使ってみて自分に合うものを選ぶのが一番だと感じました。
あなたも迷っているなら一度使ってみることをお勧めします。
まずは無料で使ってみましょう!
最後まで読んでくださってありがとうございました!
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