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ベトナムのカケラたち 2024年1月

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ベトナムのニュースや日常の出来事、様々なカケラからこの国を俯瞰し且つ細部にもフォーカスしながら立体的にべトナムの今を全体像を掴められるよう努めた。「百間は一見にしかず」ではあるが…
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#幸せ

春はもうすぐそこまで。

◾️テト直前のベトナム。 ・今年のベトナム/テト(旧正月)は2月8日〜2月13日となる。 ・テトは日本のお正月の様なもので、ベトナムは現在、師走/年末直前となり街は一気にテトモードに突入する。 ◾️幸せな景色。 ・週末、主要都市の早朝の公園では若者は友だちとお喋りを楽しみ、飲み物や軽食をピクニックの様に楽しむ。 ・また、写真映えするスポットではベトナム女性たちは民族衣装/アオザイを纏いお気に入りの一枚を目指し、懸命に記念撮影に励む。 ◾️春の訪れと共に流れる名曲たち。 ・

AIを操るのは人類でいい。

■各国の『AI準備度指標』。 ・最近のNEWS(2024年1月18日付)、「『23年各国AI準備度指標』、193ヵ国中ベトナム59位、日本9位、シンガポール2位、米国首位」。 ・本調査はオックスフォード・インサイツと国際開発リサーチセンターが協力し、「AIが影響を強めている世界を各国政府がどの程度受け入れる準備ができているかを評価し、ガバナンス、インフラ、テクノロジー3つの柱を主軸に計39の指標をもとに評価」している。 ■米国首位。 ・ベトナムはASEAN域内での順位をひと

幸せを紡ぐ。

■年末の風物詩『水上花市』。 ・最近のベトナムNEWS(2024年1月11日付)、「ホーチミン市8区にてテト前恒例の風物詩/『水上花市』が1月25日~2月9日(金)迄開催」。 ・水上花市では民俗音楽上演、運河のステージで芸術・文化活動等も行われる予定だ。 ■花の道。 ・8区の花市は「花市は5街区のTa Quang Buu通りで、水上花市は13街区と14街区のNguyen Van Cua通りとBen Binh Dong通りで行われる」。 ・水上花市では、「ボートの上で南部の民

またベトナムに行きたい!

■ベトナムへの国際観光客数。 ・最近のベトナムNEWS(2024年1月4日付)、「2024年ベトナム国際観光客1800万人(23年1260万人)と国内観光客1億1000万人併せ観光収入5兆円を目指す」。 ・「新型コロナウイルス大流行後の状況で、ベトナム政府は柔軟な政策を展開するも、業界は依然として多くの障壁に直面した状態である」。 ・「2023年に世界の観光産業はパンデミック期と比較して約90%の回復を遂げたが、アジア地域、特にベトナムは62%の回復に留まる」。 ■2024

ベトナム人の気品。

■ベトナムでの高級ブランドが好調。 ・最近のベトナムNEWS(2024年1月2日付)、「超富裕層急増、高級ブランド順調でベトナム23年総売上1457億円、純利益221億円(前年比2.7倍)」。 ・上述の数字はベトナムにおける高級ブランド/ルイヴィトン、シャネル、ディオール、エルメス等を販売する約12社の企業の合計を算出したものだ。 ■高級ブランドは東南アジア市場を注目。 ・「最も成功している企業はタムソン社で、『22年売上は277億円、利益は49億円』」であった。 ・「ルイ