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ベトナムのカケラたち 2024年1月

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ベトナムのニュースや日常の出来事、様々なカケラからこの国を俯瞰し且つ細部にもフォーカスしながら立体的にべトナムの今を全体像を掴められるよう努めた。「百間は一見にしかず」ではあるが…
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#売上高

南シナ海を越えグラス響かす。

■ビール会社の売上低下。 ・最近のNEWS(2024年1月31日付)、「経済不況、飲酒運転規制等で購買力低下し『ハベコ社(Habeco社)』23年売上470億円(22年比8%減)と15年間で最低水準」。 ・「最近の連結財務報告、Habeco社2023年第4四半期の売上高136億円(前年同期比9%減少)、税引き前利益5.4億円(前年同期比7%減少)も所得税のコスト減少で税引き後利益23%増加した」。 ■飲酒運転の厳しい規制が影響。 ・同業他社も同様に『ハノイ・ハイズオンビール

ベトナム『Book Street』。

◾️『Book Street』。 ・最近のベトナムNEWS(2024年1月25日付)、「ホーチミン市1区の書店専門街『Book Street(本屋通り)』、2023年売上高3.6億円(前年比+15%増)となり認知度が定着しはじめる」。 ・また、2023年は本屋通りにて多くのイベント(275件)が開催され、そのうち109件が書籍を紹介するイベントとなり書籍の販売数は75万8000冊となった。 ◾️本を楽しむ人々。 ・『本屋通り』で開催される他のイベントでは、文化/芸術交流、展

ヒューマンな煩わしさや心地良さ。

■ティックトックショップ絶好調。 ・最近のNEWS(2024年1月18日付)、「ベトナムのECサイト上位5社売上高、2023年1.4兆円(前年比+53.4%増)、2024年1.86兆円見込む」。 ・Metric社発表データより、「2023年ECサイト上位5社の売上高は直近3年で最高の伸び率を記録した。 ・上位5社は、『ショッピー(Shopee)』、『ティックトックショップ(TikTok Shop)』、『ラザダ(Lazada)』、『ティキ(Tiki)』、『センドー(Sendo)

まだまだ続くユニクロ人気。

■ベトナムにはユニクロ23店舗あり。 ・最近のNEWS(2024年1月17日付)、「ユニクロベトナム社は23号店目(ホーチミン10号店)『ユニクロ・ギガモール(Gigamall)店舗/売場面積1400平米』近日オープン予定」。 ・同社はホーチミン市直轄トゥードゥック市にあるショッピングセンター『Gigamall』はベトナムで23号店目となる。 ・現在の店舗数はハノイ市10店舗、ホーチミン市9店舗、東南部地方ビンズオン省2店舗、北部紅河デルタ地方ハイフォン市1店舗の計22店舗。