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ベトナムのカケラたち 2024年1月

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ベトナムのニュースや日常の出来事、様々なカケラからこの国を俯瞰し且つ細部にもフォーカスしながら立体的にべトナムの今を全体像を掴められるよう努めた。「百間は一見にしかず」ではあるが…
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#シンガポール

私の欲目。

◾️アジア人気観光地。 ・最近のベトナムNEWS(2024年1月27日付)、「テト(旧正月)の『人気アジア観光地』としてベトナムがアジア太平洋地域トップ5に選出」された。 ・トップ5にはベトナムのほか、日本、タイ、マレーシア、インドネシアがランクイン。 ・一方、「国別でみると韓国が中国やシンガポール、日本を抑えて首位」となる見通し。 ・旅行予約サイト『アゴダ(agoda)』データ、「テトの訪越(ベトナムに訪れる)外国人観光客は韓国人が最多」という結果だ。 ◾️魅力溢れるベト

AIを操るのは人類でいい。

■各国の『AI準備度指標』。 ・最近のNEWS(2024年1月18日付)、「『23年各国AI準備度指標』、193ヵ国中ベトナム59位、日本9位、シンガポール2位、米国首位」。 ・本調査はオックスフォード・インサイツと国際開発リサーチセンターが協力し、「AIが影響を強めている世界を各国政府がどの程度受け入れる準備ができているかを評価し、ガバナンス、インフラ、テクノロジー3つの柱を主軸に計39の指標をもとに評価」している。 ■米国首位。 ・ベトナムはASEAN域内での順位をひと

伊北西部、Fiat500で走り抜け!

■世界の美味しい料理。 ・最近のベトナムNEWS(2023年12月23日付)、「『世界の美味しい料理トップ100』、ベトナム料理22位、日本料理2位、イタリア料理首位」。 ・上述は世界中の伝統料理などを紹介するグルメサイト『テイストアトラス(TasteAtlas)』が発表した順位だ。同ランクは「観光客の間で有名な各国のご当地料理を読者投票によりランキング化し毎年発表している」。 ・ベトナム料理はスコア4.44を獲得して22位。有名料理はフォー、バインミー、バインセオ、ブンボー

ベトナム成長の波に乗る。

■ベトナム経済の躍進。 ・最近のベトナムNEWS(2024年1月3日付)、「若い人口が多い利点を活かし、ベトナム経済2038年迄に世界トップ25入りの可能性あり」。 ・英経済経営研究所は、「ASEAN諸国の中でシンガポール、タイ、マレーシア等を経済的に上回る可能性がある」、また更に「2045年までに高所得国になる」ことも予想する。 ■インフレ率は低水準に保たれる。 ・同研究所分析より、「ベトナム経済は強力な成長を続け、インフレは低水準に保たれる見込みである」。 ・具体的には

ベトナム人の気品。

■ベトナムでの高級ブランドが好調。 ・最近のベトナムNEWS(2024年1月2日付)、「超富裕層急増、高級ブランド順調でベトナム23年総売上1457億円、純利益221億円(前年比2.7倍)」。 ・上述の数字はベトナムにおける高級ブランド/ルイヴィトン、シャネル、ディオール、エルメス等を販売する約12社の企業の合計を算出したものだ。 ■高級ブランドは東南アジア市場を注目。 ・「最も成功している企業はタムソン社で、『22年売上は277億円、利益は49億円』」であった。 ・「ルイ