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ベトナムのカケラたち 2024年1月

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ベトナムのニュースや日常の出来事、様々なカケラからこの国を俯瞰し且つ細部にもフォーカスしながら立体的にべトナムの今を全体像を掴められるよう努めた。「百間は一見にしかず」ではあるが…
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#情報

タンソンニャットで心に決めた事。

■テト、国際空港は混雑が予想される。 ・最近のNEWS(2024年1月22日付)、「2024年テト(旧正月)期間中、ホーチミンのタンソンニャット国際空港は混雑が予想され、着陸と離陸便数増やし対応」。 ・ベトナム航空局は対応策として「特に日中の6時〜23時55分までの着陸と離陸のスロットを1時間あたり44から46、夜間の0時〜5時55分までを40から42に増やす」事を決定。 ・また、「国内線のターミナルAの発着便数を1時間あたり15便、ターミナルBを13便に設定し、国内線の着陸

まだまだ続くユニクロ人気。

■ベトナムにはユニクロ23店舗あり。 ・最近のNEWS(2024年1月17日付)、「ユニクロベトナム社は23号店目(ホーチミン10号店)『ユニクロ・ギガモール(Gigamall)店舗/売場面積1400平米』近日オープン予定」。 ・同社はホーチミン市直轄トゥードゥック市にあるショッピングセンター『Gigamall』はベトナムで23号店目となる。 ・現在の店舗数はハノイ市10店舗、ホーチミン市9店舗、東南部地方ビンズオン省2店舗、北部紅河デルタ地方ハイフォン市1店舗の計22店舗。

ベトナム人の資産形成。

■23年預金額は史上最高。 ・最近のベトナムNEWS(2024年1月9日付)、「23年ベトナムの預金額8億円(前年比12%増)は史上最高、金融市場での今後の動向が注目される」。 ・「2024年は資金が銀行システムに留まるのか、それとも株式や不動産など他の投資チャネルに移動するのか」今後への関心が高まる。 ■投資先の検討時期。 ・2022年12月「VPBank等の銀行預金利率は11.1%、現在12ヶ月物利率5.1%程度にまで下がっている」​​。 ・この状況を経済学者ディン・チ

人生が変わる時は意外とシンプル。

■ベトナムの新設企業増加。 ・最近のベトナムNEWS(2024年1月8日付)、「2024年ベトナムにおける新設企業16.3万社(前年比2%増)、6.8万社事業再開(前年比16%増)、撤退17.8万社」。 ・撤退17.8万社のうち約10%は既に事業解散手続きを完了した。 ■ベトナム経済成長は引続きプラス方向へ。 ・「経済環境は世界経済のリスク要因が依然として存在し、ベトナムの経済成長に対してネガティブな影響を与える可能性がある」​​という。 ・「インフレ抑制とそれに伴う政策が