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ベトナムのカケラたち 2024年3月

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ベトナムのニュースや日常の出来事、様々なカケラからこの国を俯瞰し且つ細部にもフォーカスしながら立体的にべトナムの今を全体像を掴められるよう努めた。「百間は一見にしかず」ではあるが…
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#人生

自由自在。

■アジア最高の都市。 ・最近のニュース(2024年3月19日付)、「『2023年アジア最高の都市』、バンコク首位、東京2位、シンガポール3位、ホーチミン10位」。 ・上述のデータは、アジア太平洋地域の大手旅行雑誌『Destin Asian』が実施した読者投票『第17回リーダーズ・チョイス・アワード2024』で発表。 ■アジア最高の島。 ・『2023年アジア最高の都市TOP10』は以下の通り、バンコク首位、東京2位、シンガポール3位、クアラルンプール4位、香港5位、ソウル6位

幸せは刹那か永遠か。

■世界幸福度ランク。 ・最近のニュース(2024年3月21日付)、「国連調査、『世界幸福度』143ヵ国中フィンランド首位、日本51位、ベトナム65位から54位に上昇」。 ・国連は3月20日『国際幸福デー』に合わせて発表した本報道のデータは、「1人当たり国内総生産(GDP)」、「社会的支援」、「健康寿命」、「人生の選択の自由度」、「寛容さ・気前の良さ」、「腐敗の認識」6要素を過去3年間(2021~2023年)の平均値を基に算出された。 ・国連調査『世界幸福度』の目的は「国民の幸

円が自分の血となり肉になる。

■世界の中堅企業経営幹部の女性登用率。 ・最近のニュース(2024年3月11日付)、「中堅企業経営幹部の女性登用率は33%でベトナム20位、15%日本最下位、43%フィリピン首位」。 ・この調査は「2023年10~12月に28ヵ国に対して実施した非上場企業を中心とする中堅企業経営者の意識調査の結果」を基にしている。 ・『女性登用率TOP5』は「43%フィリピン首位」、「42%南アフリカ2位」、「41%タイ3位」、「41%トルコ4位」、「41%ナイジェリア5位」、となる。 ・一

私の愛するナンバー。

◾️いつも私と一緒にいてくれた。 ・物心ついた時から音楽はいつも私の近くにいてくれた、ベトナムで暮らす今でも私の側にいる。 ・時に私を勇気付けたりセンチにしたり、同じ曲なのに私の心の状態で受け取り方も変化する。 ・それでも子供の時から現在まで聴き続ける、私の愛したメロディ、私と共に人生を歩き続けてくれたナンバーを以下に書き留めてみる。 ◾️母の宝物。 ・The Beatles/『In My Life』。 ・母はビートルズの大ファンで私は小さい頃から母の大切にしているビートル

笑顔の向こう側。

■ベトナムの超富裕層。 ・最近のニュース(2024年3月7日付)、「2023年ベトナム超富裕層(住居以外に資産45億円超保有)は前年比+2.4%増752人、28年+30%増978人」。 ・上述データは英国系不動産サービス大手『ナイト・フランク(Knight Frank)社』が発表した『ザ・ウェルス・レポート(The Wealth Report)2024年版』より引用。 ■世界の超富裕層。 ・ベトナムの超富裕層人口は2023~2028年の5年間で+30.0%増加し、2028年

人生に春は三度訪れる。

■一度目の春。 ・私たちの生涯「人生に春は三度訪れる」という言葉を聞いた事がある。この言葉の意味を私は以下のように解釈する。 ・一度目は「生まれた時」、二度目は「結婚する時」、三度目は「長い旅路につく時」。 ・なぜなら桜の季節人々が集まるように、その人のために人が集まる、その様子はまさに春の訪れに似ている。 ・最初の春、それは「生まれた時」。 ・なぜなら、新しい命を祝福するため人が集まるから。 ■二度目の春。 ・二つ目の春、それは「結婚する時」。 ・なぜなら、新しい門出を祝