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中2の支援級のムスコの高校見学

ちがっても輪になる世界はここにある

Kayoです♪

みんなツイてる??

私もめっちゃツイてるー!

私には中二で支援級に属しているADHDとASD(自閉スペクトラム症)を診断されているムスコがいます。

療育手帳はB2です。

昨日は進路を考えるために兵庫県立阪神昆陽高校/阪神昆陽特別支援学校

学校説明会に参加してきました。

特別支援学校と高等学校が同じ敷地内に隣り合わせ、

体育館や運動場は共有と、全国でもめずらしいこの学校。


発達障がいの診断はつくものの、多動で授業中歩き回ることもないし、

一見定型の子と見まがうほど、ムスコは『普通』に見えます。


しかしそれが、彼の生活には様々な障壁を逆に生み出しています。


1対複数の指導は入りづらい。

でも座ってるので話が入ってるものと教師は思う。

だから定型の子と同じ要求をしてしまう。


でも提出物はカバンの中にぐちゃぐちゃだし、

一言声掛けがあればスムーズに移行できることも、

それがないので周りから遅れを取ってしまう。


個別指導ならついていけていた交流級の授業も、
中学校では『支援級の授業は支援学校にいくための授業』と称して小学校4~6年の内容を3学年でしているため、ムスコには簡単すぎる。

だからといって個別指導してくれるわけではない。


小学校では当たり前にしてもらっていた配慮や指導が、中学校にあがったとたんハシゴを外された形となっていて、

それでも交流の授業に入っているのは『定型の子と同じ授業を受けて定型の子と同じ課題を提出し、定型の子と同じ定期テストを受けて高校受験に必要な内申をもらうため』につきます。

内申をもらうことができれば、たとえ2のオンパレードでも(爆)

受験して合格できうる範囲の高校はあるのです。

ただ、支援がまったくなくなる高校に受かったとて、そのあと通い続けることができるのか。

特別支援学校という選択肢ももちろんそのために残しています。

兵庫県立阪神昆陽高校/阪神昆陽特別支援学校

はそういう状況のムスコにとっては進路を選ぶうえで候補には必ず上がってくる学校。

ということで2年の今から見学に行ってきました。


I部(午前)II部(昼)III部(夜間)と多部制の高等学校は、

4時間ずつのカリキュラムだと4年かけて高卒の資格が取得できます。

もちろん、3年で卒業したい生徒は先生と保護者と3人でカリキュラムを考えながら6時間目まで受講することも選択できます。

中学まで不登校だった子供たちが「勉強がわかるようになった」や「おもしろいと感じるようになった」と言って、

学校で自分の居場所を感じられるようになった子が9割を占めるとアンケート調査からお話されていました。

意欲のある子の学習の遅れを取りこぼさない。

そんな学校全体の雰囲気が説明会の中でもしっかりと感じ取れました。

今や特別支援学校ではムスコのような発達障がいの子たちも大勢入学しているため、

実はこの多部制よりも特別支援学校の方が受験の倍率は高いもよう。

そして両方を受験することはできません。

ムスコにとって、どちらの選択肢がいいのか、本人が直接学校に赴くことでそれを考えるきっかけになったかと思います。


そして保護者としての私がもっとも氣にしていたのが
「内申評価」です。

中学校の支援級の先生と進路のコーディネータの先生とは、学校見学に行く前に事前に懇談させていただいていました。

ムスコは、内申をもらうため交流クラスの授業をがんばって受けていますが、

英語と数学に限っては

支援クラスで支援クラスの授業を受けずに、一人個別に買った問題集を解くことで対応してもらっています。(個別の指導ができない苦肉の策)

なので支援級の彼の通知表は数字ではなく全科目文章評価。

つまり俗に言う内申はもらえず、

通知表とは別に各科目において授業態度や意欲、提出物、テストの点などから5段階の評価を口頭でもらっています。

そして問題は、その評価が内申として高校が受理してくれるか、ということ。

「中学校としてはこれを内申のようなものとして申し送りしますが、それを高校側が内申としてみるかは高校の判断になります」

というのが中学校側の説明。(そらそうだ)

毎年受験に際してその評価を内申として評価するかは高校側が公開しているそうで、

例年を見るとそれが内申として受理されるというもの。


この説明会でも同じことを質問しましたが、高校側では結論「大丈夫ですよ」という話でした。

「あ、じゃあ無理やりがんばって定型の子と同じようにしなくても、本人のやりたいペースで支援級の授業を受けたり定期テストを受けなくても、なんとかなるのか」

ということが私の心をとても安堵させました。

本人がしんどいのに能力に合っていない授業形態を受けなければならないことほど彼を追い込むものはないからです。

結果それが不登校や行き渋りになれば本末転倒。

本人も前向きに受験を検討した様で、

部活も何に入るのかすでに決めていました。笑


私が中2の時は高校受験のことなんて1mmも考えてなかったことを思うと、

ムスコは自分の将来設計に対してちゃんとビジョンを持っているなと

改めて賢い子だなと感じました。


とにかく、グループ面接と作文だけで入試は受けられるものもあるので、

すべてのテストで平均を大きく下回っている現状でもなんとかなるか笑

と肩の荷がおりた学校見学でした。




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【著者*kayo】

1985年11月1日生まれ。
ADHDとASDを診断されているムスコと、14年ぶりに出産した姫を育てる元シングルマザーで元オス化女子代表。
結婚や離婚、人生の紆余曲折で仕事を変わるが、いつもだいたい営業職。(下着販売、複合機、生命保険、広告代理店、不動産)
2016年に当時6歳だったムスコを連れて、行ったこともない、友達もいないベトナムに渡る。
現在は地元である兵庫県西宮市北部にて「ちがっても輪になる世界」を創るべくベトナムカフェをオープン。
多様性を認めあえる空間、本来の女性の受け取るチカラを大切にしてすべてを手に入れる方法をSNSを通して発信している。
Instagram:saigon_no_wa
re.womenbright
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