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■2022年下半期■大好きなほんを探して⑭(2022.12)

7月
・変身 カフカ
・青年 森鷗外
・巨人軍「闇」の深層 西崎伸彦

8月
・真贋 吉本隆明
・N/A     年森瑛

9月
・水平線 滝口悠生
・一億三千万人のための小説教室 高橋源一郎
・遠い指先が触れて 島口大樹
・この部屋から東京タワーは永遠に見えない 麻布競馬場
・書く人はここで躓く! 宮原昭夫
・街場の文体論 内田樹
・カラマーゾフの兄弟上 ドストエフスキー 原卓也訳

10月
・カラマーゾフの兄弟中 ドストエフスキー 原卓也訳
・カラマーゾフの兄弟下 ドストエフスキー 原卓也訳
・作者とは何か? ミシェル・フーコー 清水徹・豊崎光一訳
・ホモ・デウス上 ユヴァル・ノア・ハラリ
・ホモ・デウス下 ユヴァル・ノア・ハラリ
・人生を感じる時間 保坂和志
・永遠年軽 温又柔

11月
・正欲 朝井リョウ
・あさつゆ通信 保坂和志
・万物は流転する ワシーリー・グロスマン 齋藤紘一訳
・「30歳までなんか生きるな」と思っていた 保坂和志

12月
・アカシヤの大連 清岡卓行
・猫がこなくなった 保坂和志
・まだ見ぬ書き手へ 丸山健二
・黒雲の下で卵をあたためる 小池昌代


・滝口悠生「水平線」をゆっくりゆっくり読む。分厚い単行本をめくるうれしさ。77年前の硫黄島の海がすぐそこに見える。
・ついに「カラマーゾフの兄弟」読破。「端正がとれてる…………」と思ったけど、パチーン! とぶちのめされた、と思えなくてむずがゆい。ぶちのめしてほしかった。また何年か経って読み返したら違うのか。
・丸山健二の本を借りる。読む人が読んだらキレて放り投げそうなフレーズが盛りだくさんだけど、そのへんはスルーして、面白く読みました。


ZINEを5月に出します。がんばります。
よいお年を〜〜〜〜!

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