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今年夏までの雑感徒然①

コロナ禍になってから当然ライブも激減し、家で静かにギターを弾いている日々が続いてたのだけど、たまさかドンピシャなタイミングでライブ盤が発売になったこともあり、ラジオ出演やSNSでのプロモーションなど、やるべきことは意外とあって、家で練習や作曲により一層没頭すると同時に意外と楽しく過ごせてたな、と回想する。

この間に確信、というか痛感したのは自分と音楽の結びつきは思ってたよりもずっと深いんだな、ということ。日がな一日ギターを弾き、作曲をし、午後10時には寝て、朝5時には起きる。そんな生活に深い幸せと喜びを感じている、という部分があり(今もです)特にここ数年ハマりまくっているフラメンコギターの練習は掘っても掘っても鉱脈が見つかるイメージで、
練習すべきこと、学ぶべきことが無尽蔵にある。

作曲も生まれたものを毎日1曲、2曲iPhoneに録音し、(ギターを弾いてたらまあなんかしら出来るので)あわよくば何か名曲はできんものか(笑)などとヨコシマなことを思いながら、せっせとライブラリーに加えていくのはやっぱり幸せな時間だし。

つまり日常の「自分と音楽」の結びつきにとても癒されている、という部分があり、これはヒーリングに近い感覚がある。

ここ10年自分なりにヨガを朝1時間くらいやるのが1日のルーティンの始まりなんだけど、(あんまりスピリチュアルっぽいやつではなくて、ストレッチに深呼吸を加えた感じ)それにもちょこっと似た感じのちょっとしたカタルシスがあるのだ。

つまり、こんな時代で、こんな状況なのにあんまり不安も感じてないし(バカなだけかもしらんが😂)むしろ希望さえ感じてる、という実感がある。

今はぽつぽつあるライブに全力を注ぐことと、ライブ以外のリスナーとのコミュニケーション(動画作ったり曲やアルバムを紹介したり)に頭を捻ったり。あ、noteに文章を書くのもそんな個人的プロジェクトの一つ。

でも気持ちはもうコロナ以降になっているなあ、と思う。


ライブ盤"Compass for the future"↓

https://www.amazon.co.jp/Live-Compass-Future-Saigenji/dp/B0863S9J7H



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