見出し画像

放流ニジマス

犀川では春と秋にニジマスの定期放流があります。放流ニジマスは去年たくさん釣りましたが明らかにルアーへの反応がよいです。

放流直後(放流されて30分後くらい)に放流場所でルアーを流れに馴染ませるだけで躊躇なくバイトしてきます。
足元までチェイスしてくることもよくあります。放流魚のサイズがそこそこ大きいので重さはありますが野生のブラウンや回復したニジマスのようにドラグを出すような走りはあまりありません。そのかわりよく首を振るので、手前でヒットするとバレることがあります。
2024年の2月頃にC&R区間より下流でも放流がありましたが、その放流魚は時期的な要因なのか釣るのが難しかったです。

放流してから時間が経つほどヒットさせるのが難しくなってきますが、まだ釣られてない個体なら割とイージーに喰ってくると思います。

ただ、本来のニュートラルな犀川殖産はかなりの難易度であって、その難しさを攻略するのが面白味だと思うのであくまでも狙いは野生のブラウン、犀川に馴染んだレインボーになります。

犀川殖産で釣りをしているYOUTUBEなんかも放流絡みのものが多いので意外と釣れるんだと惑わされずに、釣り方などを参考するのが良いと思います。

ただ、初心者や遠征で来る方でどうしても釣ってみたいという方は放流情報をチェックしておきタイミングを合わせて犀川に訪れるのもよいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?