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人生の四半分~後半生の半農半Xの「X」の部分


12/16(水)夕方から忘年会を兼ねて、オンライン菜園起業サロンをやりました。

受講生の方とか、元菜園クラブ会員の方とかが入れ替わり立ち替わりきて、結局11時まで飲んでいました。

その中である受講生の方が、受講のきっかけについて「人生残り半分なんだから、自分の好きな事をやりたいと思った」と語ったのが印象的でした。

その受講生の方は、「『食』が好きなので、好きな事に関わって生きていきたい、その時に、土に触れた事もないのに、育て方とか産地とかウンチクたれたくない」と語りました。

そうした想いから菜園起業大学を受講し、実習に通うようになったわけです。

他にも今回地方で新しいビジネスを始める、地元産品のブランド化を通じて余っている土地を活用した事業を進めると言う方も。

この方の場合、50代になって新たに福祉系のビジネスをやり、それが軌道に乗ってきたところで、今度は農にも関わるような事業を仕掛けていきたいとの事。

コロナ禍もあってそれまでの活動や生活が続けられなくなったと言う報告もありました。

それでも、自分の活動について、オンラインセミナーを開催をしようとする人もいらっしゃいました。

また、いったん、今までのやり方を見直し、生活の建て直しつつ、次にどんな活動をするかを考えるモードに入ったと言う人もいました。

いろいろな人の話を聞いていて思ったのは、人生の後半戦への想いでした。

後半生で半農半X的に生きるとして、その半農半Xの「X」の部分、

言ってみれば、人生の四半分(四分の一)をどうするか、みんなが考えている時期なのだなあと思わせられました。

それにしても、オンライン飲み会は楽ですね。自宅で飲んでいるので、11時まで飲んでいても、ハイ、おしまいとなると、そのままお布団に直行できるので、

翌日寝不足もなく、農作業が出来ます。

半農ポータル・菜園クラブのウェブサイトでこの記事を読む

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