拒否権が欲しい

今回の共謀罪法案を成立させた自民党政権のやり方は、たしかに汚い。  しかし、国民の意志表示の機会であり、最大の武器である投票権を放棄してきた、過半数の人たちにも、責任があると思う。

もし、ひとつだけ願いが叶うなら、こんなにも理不尽な法律を無効に出来る拒否権が欲しい。それが無理なら、せめて、この法律を生み出したのが誰で協力したのが誰なのか、忘れないようにしよう。



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