見出し画像

『見込み客』と『チラシ』

今日は、『1.見込み客を集める』と言う事と同時に『チラシ集客』についてお話ししていきます。

皆さんは新聞、取っていますか?最近では徐々に『ネットやアプリのニュース、電子新聞をみるひとが増えている』事から新聞購読者が減っているなんて聞いたことがあるかと思います。

しかしですね・・・。まだまだ今の50代~60代位の、まあ、もうちょっと上の世代(いわゆる、団塊の世代的な)の大御所の方達には『新聞』は根強い人気があります。(ということは・・・その奥様が読んで、子供たち世代とのつながりや・・・○△◇✖・・・)

で、その新聞には『折り込みチラシ』(ポスティングなど)と言うものが毎日のように挟まっていて、スーパーとか家電量販店とか通販とか住宅情報とか。色んな種類が織り込まれています。家庭の主婦の皆さんはそのチラシをもとにスーパーに買い物に行ったりしています。

ただ、その新聞購読者世帯の年代は知ることが出来ませんが(区役所に行けばその地域の年代別世帯状況は調べることができます)家庭があるのであれば基本、毎日三食食事をするのでその量の買い物をする訳です。ただ、(すみません飲食店ベースでお話ししています😅)たまには外食をしたいし、家族でお祝い事があれば何処かにみんなで集まって(今は自粛、ですが…)楽しい時間を過ごしたいと思う訳です。

今はスマホで検索、が基本形ですがそれは『その人がそう思った時にお店を検索する』と言う行動です。変わって『チラシを見る』は新聞を購読していると、その人が思わずしなくても『目にする』事が可能なのです。

わかりにくいかもしれませんが、ここがポイント☝️です‼️

新聞折り込みチラシやポスティングは『こちらからのアプローチ』なんです。

『スマホで検索』はこちらからのアプローチではないので、その人が思った時にしかそのお店(色んなお店の中から選ばれる)を知る事が出来ないのです。

そして、一回や二回行ったことのあるお店ならまだしも、知らないお店のことを知るのにはこちらからのアプローチが必要なので『チラシ』の重要性が高い、と言うことなんです。

この事を踏まえて考えてもらいたいのですが、皆さんはお気に入りのお店ってありますか?ではそのお店に最近行きましたか?もし行ってないのであれば何故言ってないのですか?

多分、大した理由は無いはずです。お店(自分)が忙しい、とか、ただ何となくとか。

そしてそのお店の事は日常にかき消されていきます。前にも言いましたが『人は忘れていく生き物』だからです。(悲しいなぁ・・・)

そこで大事なのが『思い出してもらう』と言う行動です。それが1ヶ月に何回あるか?で来店する動機が増えていきます。新しいお店を探している人にも「あ〜、こんなお店あったんだ❗️」と、知るきっかけになります。これが『新規集客』=『見込み客を集める』事になります。元々のお客さんもこの場合は見込み客になります。

常連様などの顧客がいても『自然失客』と言うものが起こり、引越しとか、お子さんの受験などで一定期間来店されなかったり、様々です。何もしないとお客様の『分母数』が徐々に目減りしていきます。分母数が減ると全体的に毎月毎月の来店顧客がどんどん減って、年間の売り上げが減ります。だからこそ『新規集客』や『再来店の為の見込み客』を集める事が重要なんですねー‼️

またまた、長い文章でしたがお読みいただきありがとうございました😊

次回は『チラシ』を作る上のポイントをお話ししていきたいと思います!


saidarman


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?