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私の注意力は30000です

誤:30000→正:散漫

小中学校の通知表には、年間通してよく「注意力散漫」と書かれていた。
自動車運転免許習得時も実技を落とすと初見にやっぱり「注意散漫」と書かれていた。

おそらくこいつとは一生付き合っていかなくてはならないのだろう。

注意力散漫の弊害が「よく物を落とす&失くす」という形で実生活に支障をきたしている。
3●にわたる検証の結果、どうやら無意識にいつもとは違うところに、おくorしまっていることが大半の失くす原因らしい。これに気付くのに20年以上の時を浪費した。
よく、物を無くさない人に「どこで落としたか覚えてないの?最後に使ったのはいつ?」って聞かれるんだけど、この答えは「それがわからないから困っているのだよ。」旦那に正直に言うと「開き直るな!」と怒られるのだが事実なのでどうしようもない。

故に家の鍵は、鞄に括り付けてある。おかげで家の鍵を探しまわった記憶は鞄につけるようになってからはあまりない。

最近、スマートフォンを紛失した。久々の大物を落とした。初動でこれをすぐにやっていれば、発見の確率が上がっていたかもしれない(私がやった時にはスマホの電源は落ちてた模様)落としたと思しき店には何度か足を運び届いていないかを聞き出し、携帯キャリアショップで紛失時のロックをかけてもらい、警察署に届を出しオンラインでも届出が出てないかチェックし、3日経っても発見がない場合は大体もう諦めた方がいい(貴重品は特に)なので、キャリアショップで紛失保障サービスで代替機種を手配してもらった。(ここで紛失届を出した時の受理番号をしっかり覚えておかないと、保障サービスを受ける時に警察署に電話で聞くことになるという2度手間が発生するので、番号はちゃんと覚えておこうな!!)

数々の歴戦から、ショッピングモールや百貨店で落とした場合は落とした場所によってはタイムラグが生じたり(専門店で一定時間保管した後、本部に回るシステムらしい)一定の保管期間を経て警察署に行く場合があるのでショッピングモールや百貨店で落とした場合はまず立ち寄った店→総合インフォメーションと巡るのが行き違いが発生しにくい。
電車内で落とした場合は、その乗ってた電車の終着駅に問い合わせるとよく見つかるとか…。うん…どんだけ落とし物の経験があるんだよお前…。

高校1年の時は、落とし過ぎて警察署の遺失物課の職員の顔と名前覚えられたりとかしてたから…

こう、物を落として周りに迷惑をかける度に思うわけですよ。もう、人間やめたい…。人間もういやだ。

それでも生きていかざるをえない_(´ཀ`」 ∠)_

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