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快便・・・快腸です!

4年半前、病を得て便に目覚め、腸ダンスなるものを始める。
4か月前、便が出なくなってたどり着いた排便反射
「なんとかしよう!」そこから始まるあれやこれや。「何とかしてもらおう」で頼るのはお医者様。「餅は餅屋」という言葉もあるが、一方、唯一無二の自分に寄り添えるのは自分しかいない。あれやこれやと工夫するのも結構面白いもんだ。

毎朝、トイレに入ると腸ダンスを始める。4年以上続けているのでこれはもう習慣、腸の蠕動運動を促進しようと始めたものだ。長年続けていると腸の動きが感じ取れる気がするから面白い。(詳細はビデオで)
食べ物と腸ダンスで快便は保たれていた。ところが4か月前、突然の盛大な下痢に始まり続く便秘、何をやっても便が出なくなってしまった。経験のある人はわかると思うけれど、これはしんどい。人は調子のいい時は思いもしないが、入れることより、排出することのほうが大事。「排泄健康法」伊沢凡人著のかなり古い本を読んだ。手に入りにくく、名古屋の図書館から取り寄せてもらった。なるほど部分を少し紹介する。

病気の下地は体内における滞りだという。「アタマの医学」ではそれを薬等で抑え込もうとする。対して「からだの医学」では悪いものは早く出してしまえと教えている。《抑え込みの医学》vs《出す医学》 なるほどね~!
排泄と言っても排便だけでなく、息を出す、排尿、発汗、利胆(肝臓の解毒機構)いろいろあるわけだ。考えてみればこれらすべては生まれつき誰もが持っている「からだ」の知恵なんだ。久方ぶりでビデオ講義(笑)する排便反射も当たり前のことだったのが、いつの間に退化か進化か知恵から外れちゃったんだよね。いや、まだまだ身についている素朴で進化してない人、おめでとう!それこそ知恵するからだのめざすところ。
《排便反射の仕組み》

《朝トレ(朝のトイレ)での習慣 腸ダンス+横隔膜呼吸》

70の坂を超えたらビデオに録ってアップするのしんどくなっちゃった。
これからどうしようかと思案中なり。次回は快眠の予定。


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