1日8時間勤務が辛く思える

そろそろ就職をと思いながら転職サイトを見ています。
そして目にする勤務時間、「9:00～18:00」もしくは「10:00～19:00」に長いなと思ってしまい目をそらしてしまいます。

実は過去に８時間勤務の会社に勤めたことがありません。
実際には残業で8時間をゆうに超える勤務であることが多かったですけどね。
在籍した会社の勤務時間はこんな感じでした。
1社目：9:00～17:30
2社目：9:00～17:00
3社目：9:00～17:30

1社目は自社の定時は17:30でしたが、常駐先に合わせることが当然だったので17:45が終了時間でした。ブラックだったのでそんな時間に帰った記憶はわずかですけれど。実際は20:00過ぎに終わることが多かったです。繁忙期は0時過ぎ。繁忙期は3か月弱でしたがそれ以上長引いたら心身どちらかか、あるいは両方壊れていた気がします。

２社目は金融系なので7時間勤務でした。1社目からすぐに転職したのであまりにも早く終わることに自分で驚いたのを今でも覚えています。
繁忙期は月末月初と年始と年度末。それ以外はほぼ定時でしたが業務量の増加と給与のバランスが悪くて。それとわかりやすく男尊女卑があったので窮屈になり退職でした。

3社目は前職ですね。残業はあったりなかったり。決まった時期に繁忙期というのもありませんでした。新システムの導入前は残業が増えるという感じです。どちらかというと定時寸前のトラブルで突発的な残業が多かったと思います。帰り際にごめん、と言われるのはお約束でしたかね。「ごめんと思うなら言うな」という心の声を押し殺して対応していました。

1社目を除いて繁忙期でもなくトラブルもなければ、定時に帰れる状態でした。特に8時間勤務を避けて転職してきたわけではないのですが、自然とそうなっているのは、無意識でも拘束時間が少ないところを選んできたのでしょうか。
それなので基本8時間が勤務って辛そうに見えるんですよね。
どんなに頑張っても18時にしか上がれない。考えただけで辛い。だからと言って始業時間が早いのはもっと無理なのもわかっています。派遣時代に8:30始業の会社にいましたが辛くて辛くて。早く始まっても早く終わらない、を実感した会社でした。

1日5時間くらいで何とかならないかなぁと思う日々です。
昔から漠然と考えていたのは夏は長時間勤務で（10時間くらい）冬は５時間くらいにならないかなと思っていた時期もありました。冬は寒くて能動的に動けないのに、年度末なんかが重なって辛かったんですよね。

ま、そんな理想はありますが現実はそうはならないわけで。
少しでも自分が納得できるところに行けるといいなと思うこの頃です。