池袋で見つけたブックカフェ「梟書茶房」
ときどき急に行きたくなる場所があります。
今回は池袋でした。
そこで前からあったらしいのに初めて知ったブックカフェに見つけたので行ってみました。
梟書茶房
池袋駅の西口直結のビル、Esolaの4Fフロアほぼ全てがこちらのブックカフェです。
珈琲と本にこだわった2人が作ったお店とのこと。
そして何とドトール系列。
店内はノスタルジックな雰囲気です。6つのエリアがあり、一人で訪れた私はアカデミックエリアと言われる場所へ案内されました。
学校の図書館をイメージした場所とのこと。
高校の自習室を思い出しました。試験前以外は誰もいないので、授業をさぼってよく昼寝して…もとい自習していました。
一人のお客さんが案内されていたので、最近のカフェでは珍しくスマホを見てる人は少なく何かしら本を読んでいる人が多かったです。
他のエリアではラウンジのような場所もあったので、このご時世ではあれですが友人と来るのも悪くはないのかな、と思います。
店内には自由に読める雑誌や本が置いてありましたし、店内ではふくろう文庫なる本も販売されています。
既存の書籍にオリジナルカバーをかけて中身がわからなくなっています。表紙に推薦文だけかかれていて、そこから気になったものを購入する仕組みです。
私は持参した本があったので購入はしませんでしたが、ふくろう文庫のコーナーには人が途切れることなくいたようでした。
そしてカフェとくればもちろんスイーツもあります。
本をイメージしたシフォンケーキ。こちらはショコラ味。
夕方の時間帯だったので、来店が多く騒がしくなってきたところで退店しました。
ケーキの奥にあるカギが伝票代わりです。
Esolaができた当初から何度か前を通っていましたが、こんな素敵な場所があること知らなかったです。
少し幸せな気分で雨の中を帰宅しました。
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