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木曜日のシェフレラ
私は乳幼児期が中心なので、スクールカウンセラーの経験はないが、スクールカウンセラー経験の長い友人が勧めてくれたマンガ。近所の本屋は数軒廻っても全然売ってなくて、横浜そごうの紀伊國屋書店で見つけた。
薄めの単行本でまだ2巻だけだが、スクールカウンセラーがわかりやすく描かれていた。
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スクールカウンセラーはたいてい週1日しかいない。(これも実は自治体によりけりで、私の住む川崎市の小学校は週1もいないので、子どもも親も、自分の学校の担当のスクールカウンセラーの顔も名前も知らない。頑張れ川崎。)
私も職場は違えど週1職場の掛け持ちをしているが、週1しかいないというのはなかなか難しい。
同僚とも、クライアントとも、そこに紡ぐ物語が線ではなく点になる。
点と点の関係性の中で、どう価値提供できるか。
スクールカウンセラーの在り方についても考えさせられるし、小学校の校内暴力、リスカ、不登校と学校に行く意味、ジェンダーレス…、今時の小学校をありありと描いていて、面白い。
こういう埋もれた良本こそ、書店で置いて欲しい。一冊で良い。誰もが知ってる本なら、Amazonで検索して購入しますので。
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