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年末調整と源泉徴収票の提出

12月〜1月にかけて、会社の総務経理の人たちがするお仕事の一つに「年末調整と源泉徴収票の提出」。それを小さい会社である私どもの会社で初めてやり遂げました。この書類の提出は本当に心から総務、経理の人たちに感謝と尊敬を感じずにいられないものでした。
なにがともあれ、(二人だけの会社ではあるけれど)充実感を感じずにはいられないほどのお仕事でした。

このお仕事、何が大変かというと、
まず、社員として
●給与所得者の扶養控除等(異動)申告書
●給与所得者の配偶者控除等申告書
●給与所得者の保険料控除申告書
この3つの書類をかくところから始まるのだけど、多分数年前にも書いたことあったのだけどその頃から1枚書類が増えていた。
増えていたのは「給与所得者の配偶者控除等申告書」
この書類は「配偶者控除の金額を判定するための書類」である。
給与所得者の「給与所得の収入金額」と配偶者の「給与所得の収入金額」の見積もりを出してそこから「給与等の所得金額」を裏面の表を見て「所得金額」を出すという、ここに書いていてわかったようなわからないような書類なのであります。この書類だけがちょっとわかりづらいけど裏面をじっくりゆっくり読んで手順に沿ってやればできるけど、私何度も間違えてその度に修正してました。

とりあえずこの3つの書類が無事にできれば、あとは「源泉徴収簿」に書き写して、計算するだけなので楽なのですが、なにせこの3枚がなかなかできなくて、やっているうちに扶養親族の数の数え方が間違っていることに気づき(気づいてよかった!)、税務署に電話して修正申告の仕方を教えてもらい無事にe-taxで書類の提出、申告をすることができました。

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このパッと見た感じなんのことやらわからない、丸、三角、四角で扶養家族の数を算定する表がすごく役にたちました。(年末調整のしかたより)

ということで無事期限内に申告でき、書類の提出もできて、ホッと一息ついたのでした。

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