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“ティキタカ” ライプツィヒ

チャンピオンズリーグ準々決勝のアトレティコ・マドリード戦で、ライプツィヒが見せたプレーは、まさに“ティキ・タカ”だった!

ライプツィヒは1-0で迎えた51分、素早いパス回しでアトレティコ・マドリードを翻弄。

19回連続でパスを通し、アトレティコの選手たちは52秒間ボールに触れることができなかった。

“ティキ・タカ”とは、かつてのバルセロナやスペイン代表のように、ショートパスによる華麗で正確なパスワークで相手ゴールに向かうプレースタイルで、時計の秒針の音「チク、タク(スペイン語ではティキ、タカ)」になぞらえて創られた言葉である。

これはまさにユリアン ナーゲルスマン監督が好むポゼッションサッカーだ。

ナーゲルスマン監督は、「私はゴールとこの試合に向けた準備に非常に満足している。選手たちが私の指示によく耳を傾けていた証拠だ」とコメント。

さらに、「確かに、時に19本というのはパスを回しすぎていることもある。ボールを失い、カウンターを受け、失点するリスクがあるからね。だが、私は選手たちに止めさせるつもりはまったくない」と語っている。


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