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ドイツ代表 EURO2020 GS第2節 ポルトガル戦を終えて

ヨアヒム・レーヴ監督のコメント

「全体的に素晴らしいパフォーマンスだった。素晴らしい態度、素晴らしいモラルを示した。このような結果になったのは当然だと思う。多くのチャンスを作ることができ、本当に素晴らしいパフォーマンスだった。我々がより良い攻撃をしなければならなかったのは明らかだった。最初から良いコンビネーションがあり、両サイドのキミッヒとゴーゼンスを使って多くの攻撃を仕掛けた。特に、フランス戦ではうまくいかなかったことが、今日はうまくできた。セットプレーはしばらく前から改善に取り組んでいる。まだ常に100%機能しているわけではないと感じている。先制点を取られた時は、安定感が足りなかった。ポルトガルはカウンターを狙っていて、まさにそこを突かれた。このような試合は、監督にとっては常に神経戦で、上がったり下がったりするものだ。これからもっと多くの課題が出てくるが、それは決して難しいことではない」

ゴーゼンスのコメント 

「昨日、ヨギ(レーヴ監督)がすでに僕たちを奮い立たせていたことを誰もが見ていたと思う。何が問題なのか、誰の目にも明らかだった。でも、僕たちは見事にそれに対応した。攻撃でも守備でも、すべてに全力を尽くした。そして、それが報われんだ。代表チームでゴールを決めるのは素晴らしいことだ。そして、このような試合でゴールを決めたとなれば、頭がおかしくなりそうだよ(笑)。今日は楽しめると思うけど、その後はハンガリー戦に向けて取り組んでいく。前半は内転筋に少し問題があった。幸いなことに、監督が僕を少しだけピッチに残してくれたので、ゴールを決めることができた。ファーポストに潜んで、スペースを突くことができるのは僕の強みの一つだ」

ハヴァーツのコメント

「僕たちにとって、この勝利はとても重要なものだった。今日の試合では、僕たちがゲームに喜びを感じていることが伝わったと思う。得点のチャンスがたくさんあったのに、カウンターで愚かにも先制点を献上してしまった。でも、僕たちは満足することができる。自分の力を信じているし、今日はゴールに貢献できて嬉しい。ベスト16進出の可能性は高いけど、まだ何も達成していない。ハンガリーは僕たちにすべてを要求してくるだろう」

ミュラー のコメント

「試合前から良い試合になることはわかっていた。ポルトガルは攻撃力のある選手が多いので、どのような試合展開になるかわからない。自分たちのCKから失点してしまったのは、ちょっと残念だったね。エネルギーはあったので、それに影響されることはなかった。勇気があり、創造性に富み、単純に良かったと思う」


参照:6月19日、DFB公式

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