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ブンデス第29節ブレーメン戦に向けてのテルジッチ監督の会見

― CLについて

「満足していない。パフォーマンスには満足しているが、2試合とも負けてしまった。ファーストレグの後、次のラウンドに進出できると思われていただけに、失望も大きかった。しかし、それ以上に自信を持てることもたくさんあった。しかし、この自信だけでは十分ではない。次の試合で今のパフォーマンスを見せることが、今の我々の義務なのだ」

「水曜日に行ったことを日曜日に活かしたい。次のタスクに持っていきたい良かった点がたくさんある。我々は勇気を持って戦い、ボール扱いも上手かった。マンチェスター・Cがハイプレスの中でほとんどチャンスを作れなかったことが、いかに我々が素晴らしかったかを物語っている。また、中央でしっかりとポジションを取り、自分たちの力を発揮したいと思っている。それは常に相互作用だ。相手は我々に何を提供してくれるのか、我々はどこで相手を傷つけることができるのか。ブンデスリーガの残り6試合の中で、マンチェスター・Cとの比較で得たパフォーマンスを発揮する義務がある」

「我々は自信を持っているが、それだけでは十分ではない。我々は目標のためにすべてを捧げ続けなければならない」

― ブレーメンは恐怖の相手?

「恐ろしい相手というのは言い過ぎかもしれないが、昨季のDFBポカールでは敗れている。難しい試合になるだろう。しかし、なぜブレーメンが我々をあんなに悩ませたのか、それはフロリアン コーフェルトに聞いてみてくれ」

「ここ数年、ブンデスリーガでもDFBポカールでも、ブレーメンは頻繁に我々を悩ませている。彼らはカップ戦でも準決勝に進出しており、チャンスは十分にある。勝ち点3ポイントを獲得してピッチを後にするために、我々は最高のパフォーマンスを発揮しなければならない」

「ブレーメンは試合前はもちろん、試合中にも何度もフォーメーションを変える、アグレッシブで柔軟なチームだ。とはいえ、我々は自分たちのことにのみ集中し、自分たちのプロセスを信じるしかない。素早く反応し、自分たちの流れを乱されないように準備しなければならない」

「前節のライプツィヒ戦を見ると、ブレーメンは非常に早い段階からプレスをかけていた。彼らの中でプレーするのは難しい。すぐにボールを奪われないように気をつけなければならない。彼らはスピードのあるストライカーだけでなく、身体能力の高いストライカーも使ってくる。我々はそれに備えなければならない」

― ローテーションについて

「我々が感じることと、選手たちが感じていることが常に混在している。そこにデータも使って、チーム内で判断している。しかし、最も重要なのは、選手自身がどう受け止めるかということだ。我々は、フレッシュで勇気のあるメンバーをピッチに立たせるようにしている。その時にラインナップがどうなっているかは、やはり我々が決めることになる」

― GKについて

「ロマン(ビュルキ)にとっては、どれも簡単な状況ではない。私はいつも正直であろうとしているが、週末に11人の選手を決めなければならない時には、いつも公平ではいられない。しかし、彼はすべてをうまく受け止めている。向上すべき明確な道筋が示されている。彼はそれを実現しようとしているし、いつも全力を尽くしている。ロマン・ビュルキとマルヴィン・ヒッツの間にこのような良い状況があることを嬉しく思っている。しかし、彼がどれだけプレーするかは、今はまだ言えない」

― 怪我人について

「トーマス・ディレイニーは今日、個別プログラムを行っており、明日、再びチームトレーニングに参加できることを期待しているので、日曜日(ブレーメン戦)のオプションとして考えている」

「ジェイドン・サンチョは、ブレーメン戦ではまだメンバーに戻ってこない。彼は土曜日に耐久テストを受ける予定だ」

「アクセル・ヴィツェルについては、火曜日に連絡を取ったが、彼は順調に回復しており、リハビリも予定通りに行われている。今季はそれ以上のことはないだろうが、彼はリハビリの目標を完全に達成している」

「マルセル・シュメルツァーも体調が良くなり、回復力も増している。ユスファ・ムココも着実に仕事量を増やしている。予想よりも短期間で復帰するという希望もある。だが、彼には以前の状態に戻るための時間が与えられている」

「ダン=アクセル・ザガドゥはまだそれほど積極的に動けないので、何度も何度も励まさなければならない。そこはまだ辛抱しなければならない。まだ休養が必要だが、こちらも目標通りに進んでいる」

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