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シック 「ライプツィヒに残りたい!」

背中の問題から回復したシックは、2週間後のチャンピオンズリーグに向けて準備を整えている。
「2日間休みを取ったけど、大きな問題はなかった。100パーセントの状態に戻ってきたし、フィットしているよ」と語っている。

シックが『ビルト』のインタビューに答え、チャンピオンズリーグや今後の去就などについて語っている。

シックのコメント

― ベルナーと違ってすぐに明らかになったのは、ライプツィヒでCL決勝ラウンドに出場したいということだ。その理由は?
「確かに、何といってもチャンピオンズリーグだからね。僕にとっては疑いの余地はなかった。今季はフォーマットが変わって一発勝負なので、少し楽になった。決勝進出のチャンスはある」

― ライプツィヒはタイトル獲得できる?
「まだ多くのビッグクラブが残っている。でも、僕たちはこれまでの試合で自分たちのクオリティの高さを示してきた。もちろんチャンスはある。しかし、今の僕たちはこの大会では優勝候補の筆頭ではない」

― 準々決勝の相手のアトレティコマドリードはブンデスリーガよりも長い間リーグ戦を戦っている。ライプツィヒにとってのアドバンテージ?
「何とも言えない。休みが長くなったことは間違いなく僕たちにとって良い結果をもたらしてくれた。シーズンは非常に長かった。そのおかげで、アトレティコよりも少しフレッシュになったと思うよ」

― アトレティコマドリード戦では何が重要になる?
「アトレティコは素晴らしいクラブだ。難しい試合になると予想している。先制点を奪ったチームが勝つ可能性が高いと思う。なぜなら、アトレティコはより守備的なプレーをしているからだ」

― あなたの将来はまだはっきりしていないが?
「チャンピオンズリーグ後の行き先がわからないわけではない。基本的に、僕にはまだローマとの契約が2年残っている。そしてライプツィヒとローマが解決策を見つけられれば、僕はここに残ることができる。でも、それは僕の手の中にはない。今年は移籍市場が非常に長く開いているので、すべてがさらに難しくなっている(10月5日が最終日)。でも、僕はまだアパートを解約していないよ(笑)」

― あなたの望みは?
「一番はここに残りたい!僕たちは素晴らしいシーズンをプレーした。チームを信じているし、監督の哲学を信じている。彼のフットボールが好きだ。僕たちにはリーグ優勝できるクオリティがあると思っている。チャンピオンズリーグにも出場しているしね」

― ナーゲルスマン監督はどのようにチームを向上させた?
「僕たちは魅力的なサッカーをしていて、僕はそれが好きなんだ。僕もユリアン(ナーゲルスマン)のためにここに来た。昨夏にライプツィヒに移籍した時には、彼は実はホッフェンハイム時代に僕の獲得を望んでいたと言っていた。彼の下で、僕のプレーはよりバリエーションが増えたよ」

― トップスコアラーだったベルナーの後釜になるのはどれだけ難しい?
「ティモ(ベルナー)のゴール数を考えると、ティモは非常に特別な選手だった。しかし、彼がいなくても、僕たちは非常にクオリティの高い選手を揃えているし、新たにファン ヒチャンという非常に素晴らしいストライカーを手に入れた。もちろん、まずは彼に時間を与えなければならない」

― 最近のコロナ禍にもかかわらず、婚約者のハナさんと結婚式を挙げたんですね・・・。
「そうなんだ。僕たちもパンデミックにもかかわらず、長い間予定されていた約束を夏休み中にきっちり守ることができてとても嬉しかった。約100人が来てくれて、とても素敵な一日を過ごすことができた。現在、ハナはまだチェコにいるけど、近々ライプツィヒの僕のところに来てくれる予定だ」

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