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「あかんわ・・・」4月17日のトレード

環境認識

ドル円 日足

【日足ロングの視点】
Wボトムを背景とした切り上げの二番底を形成中。茶波で3月高値を目指す動きと見ています。
【日足ショートの視点】
直近下降波に対する戻り売りを成功させて、1月安値を目指す動きと見ています。

以上2つの波がぶつかり、レンジを形成中と見ています。事実として安値を切り上げていることから、買い優勢と見ています。

ドル円 4時間足

日足で述べたように二番底でレンジを形成中。レンジはレンジでも、安値を切り上げていることから三角レンジと見ています。
現在地としては、三角レンジの上限に到達しています。安値を切り上げていることから買い優勢と見ています。が、上限に到達しておりいったんは売られやすくなるかもしれませんね。

ドル円 1時間足

1時間足は、先週赤上昇波に対する押し円買いと三角レンジ上限で形成した三尊を背景とした戻り売りの戦いといていました。
結果として、赤上昇波の押し目買いが成功し、三尊背景の戻り売りが否定された形となりました。
1時間足も買い優勢と見ています。三角レンジ上限でどういった動きになるのかに注目しています。

シナリオ

ロング シナリオ

30分足です。ロングは先週金曜上昇波に対する押し目買いを狙っていきます。
また、三角レンジ上限を上に抜き、上昇トレンドの継続を確認したのち、3月15日高値に向けてロング。

ショート シナリオ

ショートの視点としては、三角レンジ上限を背に戦います。上げどまりを確認して、三角レンジ下限、または先週安値付近に向けてショート。
前回の高値圏(三角レンジ上限付近)では、長く保ち合いが続いているので、現在地付近でレンジを形成する可能性を頭に入れておきたいですね。

今週もがんばりましょう。

エントリー

ドル円 15分足

なんと赤枠内だけでロングにショートにと3回もエントリーをしてしまい、往復びんたを食らいました。
これは完全に自滅トレードです。
まだまだこういう感情でのトレードが多く、負けるべくして負けていますね。
今回の負けトレードで学んだことは、「スマホトレードではチャンスばかりに感じてしまう」ことです。今日はスマホでトレードをしたのですが、値動きが激しく感じたり、V字が鋭利に見えたりとパソコンで見るチャートとはやはり違う感覚を持ちます。
もし、パソコンで値動きを見ていたらきっとトレードをしなかったのではないかと思うほどです。
まだ高値圏にいますし、なにせ売り買いの決着がついていませんよね。そんなところでロングにショートにとトレードしたら、軸がぶれぶれで負けるに決まっています。
他にも、2連敗した時点で負けを取り返そうと、ロットを少し上げてのトレードをしてしまいました。これも典型的な自滅トレードですね。感情トレードです。いけません。

トレードに通ずる言葉の紹介

今日は買い物ついでに本を購入しました。ビジネス書と小説を合わせて4冊購入しました。
その中の1冊、げんこつからあげ弁当でおなじみの株式会社喰道楽代表取締役、豊永憲司さんが書いた書籍「繁盛店にはわけがある」から2つの言葉を紹介します。

「『何をすれば成功するか』答えることは難しいですが、『何をすれば失敗するか』については割と見えやすい」
これはまさにトレードにおいてもそうだと思いました。今日のトレードなんて失敗するに決まっているトレードですね。
・小さなレンジ内を売り買いしたら負けやすい
・決着がついていないところに参戦してもどっちにつけばよいか分からず負けやすい
・負けを取り返そうとしてロットを多くするのはいけない
などが挙げられます。こんなことをすれば負けやすいというのはトレードでも割と見つけやすいと思います。
今はまだまだ未熟な面ばかりですが、それを1つ1つつぶして成長していき、必ずや良いトレードができるようになります。

「今の状態が決してベストではない」
勝ちトレードにしろ負けトレードにしろ、もっといい勝ち方はなかったか、もっと利益は伸ばせなかったのか、もっといい負け方はなかったか、もっと損失を抑えられなかったのかなどなど、1つ1つのトレードをよりよいものにするという向上心が必要だということを学びました。

明日からまた頑張ります。

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