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【押し目崩れ】5月30日のトレード

環境認識

ドル円 4時間足

今日は日本以外の市場も開くので、ボラティリティも大きくなるでしょうね。
4時間足は御覧の通り、バキバキの上昇トレンドです。
上に見えている紫ラインは日足の目立つ高値ですので、目先の目的地としてはそこでしょう。
SMA20に沿って上昇してきていますね。

ドル円 1時間足

1時間足に4時間足のSMA20を載せています。現在地は4時間SMA20からは少し離れているので、個人的にはもう少し下がってきてほしいです。
が、どこで押し目を作るかなんてわかりませんし、相場次第なので過度な期待は禁物です。
早い段階で押し目を作るなら、そこでロングしていけばいいですからね。
私は現在SMA20というものさしを使って押し目を計っているだけであって、中にはもちろん

水平線

水平線で押し目を計る人もいるでしょうし、あるいは

フィボナッチ

フィボナッチで押し目を計る人もいるでしょう。
「これが正しい押し目の計り方」ということではなく、使っている道具がちがうだけで目的はみんな同じですよね。
押し目を見つけたい、ただそれだけです。
ごはんを箸で食べる国もあれば、スプーンで食べる国もあれば、フォークで食べる国もあれば、手で食べる国もあります。
算数の問題を解く時に、式だけで解く子もいれば、図を使って解く子もいます。
こういうのとまったく同じことだと思っています。どれが正しいなんてことはないですよね。なんならどれも正しいというか。

要は、何を使うかということではなくて、どのように使うかだと思っています。どれを使おうと、上手に使えればご飯は食べられますし、問題の答えを導き出せますし、押し目も計れるのだと思います。

トレードプラン

ドル円 30分足

4時間足のSMA20を載せています。
また、意識されていそうなトレンドラインも引いてみました。
SMA20で押し目が入るのか、トレンドラインで押し目が入るのか、はたまた別のところで押し目が入るのか、はたまた押し目を作らずトレンドが崩れるのか分かりません。

エントリ―

ドル円 15分足

トレンドラインが下に抜かれて、4時間足SMA20付近まで接近しました。
赤丸の部分ですが、ここは狙ってはいましたがエントリーしませんでした。というのも、今回4時間足のSMA20での反発を狙っていたのである程度の横軸が必要だと考えていました。
4時間足レベルの波の反転に5分足程度のWボトムでは大きさが合わないと考えたからです。
ですので、結果だけ見れば赤丸のところで4時間SMA20が意識され反発していますが、私はエントリーしませんでした。

ドル円 15分足

こちらはエントリーの解説です。
4時間足SMA20が意識され、もみ合いましたが2度の急落で買い勢の意欲は下がったと見ました。
そこで、4時間SMA20が割れれば一時的にショートに偏ることに注目し、ショートの準備。
青実線付近を背にしているトレーダーの損切りを狩ろうと青実線下抜けでエントリー。
とはいえ、大きな流れは上目線ですから、長く持とうとは考えていません。前回安値(青点線)付近ですぐに利確をしました。

【ショート】139.910→139.670(+24pips

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