【初心者がすべきこと】6月6日のトレード

環境認識

ドル円 4時間足

4時間足は未だ上昇トレンド継続中と見ています。直近上昇波に対して61.8%で押し目を作り、直近高値を目指す動きです。
しかし、前回高値に届かずに売られました。買い手の弱さと売り手の強さを感じる展開です。
もし、買いの勢いが強ければ前回高値まで届きそうなものです。また、売り手が強気だから早めに売ることができそうです。

ドル円 1時間足

1時間足はレンジ入りしそうですね。
直近高値と安値とに挟まれたレンジを頭に入れておきます。
というのも、目線は買いで揃っているわけですから、本来買いが強ければ前回高値を抜けて上昇トレンドになるはずだからです。
しかし、そうはなりませんでした。目線は買いだけど、売りが強くなってきている。ここに混沌が感じられるから、チャートにもそれが表れる気がします。

トレードプラン

ドル円 30分足

前回安値に届かず止まるようなら前回高値に向かってロング。
逆に現在地を下に割るようであれば、前回安値に向かってショート。

エントリー

ドル円 5分足

青点線を下に抜けたため、価格帯が一段下がったと見ました。そのためショートを検討し、青丸部分でレジサポ転換を狙ってショート。
しかし、底が堅く下げきれず撤退。

すぐにドテンすることを考えましたが、乗れずでした。

すごく下手だなあと実感しました。
肝心の波に乗れていません。悔しいです。

今回取るべき波は、逆三尊で流れを止めた後に、赤丸の波ですよね。
取るならば、の話。

やはり、現在の相場状況が私のようなFXを初めて6か月目の初心者が手を出すべきではない状況のように感じます。
長期、中期、短期の流れが一致していないというか、環境認識の部分でも書いたことですよね。
目線は上だけど、事実がちがうというか。
今回で言えば、目線は買い目線だけど、長期の高値が切り下げているということですね。
買い目線なのに、買い手が弱まってきている。売り手が強気づいてきている。というズレです。

そんな状況の中で、「どこか取れる場所はないか」と探している時点で9割方負けが決まってしまっているようなもののような気がします。

最近感じているのは、FXトレードというのは、意外とトレードする場所って少ないんじゃないかということです。
そりゃあ上手な人は、いろんな場所で勝ちを積み重ねることができるのだと思います。しかし、私のような初心者はまずは分かりやすいところを見分ける力、そしてそこでトレードを実行する力、この2つが必要だと思います。
技術は二の次で、まずはトレンドをしっかり見極めて、そのトレンドに乗れること。これですよね。これだけを徹底したいと思います。

【ショート】139.289→139.382(ー10pips

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