John Muir Trail 2018 準備編(交通手配など)

全体のスケジュール

無事にパーミットも取れ、全体の旅程も確定することができました。
すごく恵まれた環境だと思いますが、会社の夏季休暇6日に、有給休暇を1日足して7日間の休みを取得、土日を繋げると12日間の旅程となりました。

●JMT 2018
8/22 WED 仕事を終え羽田へ、深夜便でバンクーバー経由でサンフランシスコ着
8/23 FRI   サンフランシスコ観光(泊)
8/24 SAT  サンフランシスコ→ヨセミテ国立公園→マンモスレイク着(泊)
8/25 SUN ハイク1日目:マンモスレイク→Reds Meadowのトレイルヘッドへ
8/26 MON 〜 8/30 THU ハイク2日目〜ハイク6日目
8/31 FRI ハイク7日目:Happy Isles着→ヨセミテ国立公園→サンフランシスコ(泊)
9/1   SAT  サンフランシスコ→羽田(9/2 SUN 着)

私は、旅行で予定を詰め込むタイプで、これは余裕が全くない行程です。交通機関の時刻表を調べまくって、このぎゅうぎゅうの行程がかっちりハマった瞬間はちょっと快感でした(笑)。都内近郊にお住まいの方は、羽田発のANAとユナイテッド航空の共同運航の深夜便をおすすめしたいです。アジア乗換便よりは値段が高くなるけれど、仕事を終えたその日には、時差でもうサンフランシスコに到着です。

現地の交通手配

現地での交通の手配の要は、主に2つありました。

●トレイルヘッドの最寄りの街、マンモスレイク(Mammoth Lake)まで

①サンフランシスコ→マーセド駅/Merced St.(Amtrack:特急列車)→ヨセミテ国立公園 (YARTS:中距離路線バス)→マンモスレイク
所要時間は半日ちょっと、途中でヨセミテ国立公園で観光をする場合は朝イチで出て、夜に着く感じになります。観光しなければ夕方着。

②ロサンゼルス→マンモスレイク(ユナイテッド航空、1日1便)

●もう1つは、マンモスレイクからトレイルヘッドまでの移動手段。
マンモスレイクのVillageという新市街のエリアから、Reds Meadow Shuttleという路線バスが出ていて、6$でReds Meadow周辺のトレイルヘッドで乗り降りができて便利です。

サンフランシスコ ⇄マンモスレイクまでの交通は、事前にネット予約をしておきました。念のため、日本出発が近くなったら、運行状況を確認しておいたほうがいいです。2018年は山火事で、2019年のハイクは祝日の影響で、出発直前に、慌てて代替手段を検討する事態になったので…

宿の手配

宿泊に関しては、旅をする人によってタイプや価格の趣向があるかと思います。私はドミトリータイプでも全く気にならないので、価格重視でいつも選んでいます。

●サンフランシスコ
ダウンタウンエリアのドミトリーを。ダウンタウンは、お店が多く便利ですが、Amtrackの発着場からは徒歩30分近く離れたエリアなので、朝夜の行動には気をつけてほしいなとは思います。

HI - San Francisco - Downtown  ※HIのホステルはどこもおすすめ!
Orange Village Hostel

●マンモスレイク
マンモスレイクは山岳リゾート地でもあるので、宿はたくさんあって、ホテルからドミトリーまでタイプやランクも選べると思います。地元のスーパー、アウトドアショップ、気軽な飲食店に立ち寄ったり、街の雰囲気を味わいたいなら旧市街のエリアがおすすめです。新市街のVillageは、観光客向けのエリアという感じで、飲食店も若干値段が高かったり、早く閉まったりする気がします。両エリアの間あたりにある、Moderne Hostel Motel 6 はおすすめです。

また、マンモスレイクに夕方前までに到着されるなら、トレイルヘッド近くのキャンプグラウンドに泊まるのも、気分が高まり、楽しいと思います。有料で事前手配が必要なところもあるので確認してみてください。
Inyo National Forest-Campground Camping

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