2019 第17節 : サガン鳥栖 VS 清水エスパルス

2019シーズン第17節、清水エスパルス戦のレビューです。

試合に先立ちまして、主審の発表があったのですが、西村さんという事でなんとも複雑な気持ち。
ジャッジの冷静さと正確性は、日本でもトップクラスなのですが、なんといってもサガン鳥栖とすこぶる相性が悪い(笑)
統計的にフィフティフィフティに戻っていくのではないかという淡い期待と、相性通りに終わってしまっても受け入れようという強い覚悟をもって試合に臨みました(笑)

鳥栖のスタメン、リザーブは、怪我人の復帰とともに大きく様変わりします。まず、引退を表明したフェルナンド・トーレスがスタメンに復帰。ケガという情報もあったクエンカもスタメンに復帰します。不動の左サイドバックであった三丸がスタメンから外れて、コパアメリカから帰ってきた原がスタメンへ。三丸は怪我でも発生したのでしょうか、ちょっと気になります。リザーブにはこれも怪我の影響で外れていた豊田が入りました。

札幌戦で腰を痛めた松岡はリザーブにも入っていませんでしたが、U-18の全国クラブユース選手権出場の記念タオル販売のテントで元気な笑顔を見せていました。腰の怪我の影響もそう大きくはなさそうで安心しました。腰は大事なので、まずはしっかりと養生してほしいですね。その記念タオルの販売ですが、大起と快征のダブル笑顔販売にひきよせられ、すでに購入していたのですが、ついつい想定外でもう1枚多くタオルを買ってしまいました。よかおっさんが、大起、快征にお願いして、にこにこと握手してもらう姿を自分自身で想像すると具合が悪くなりますが(笑)群馬にいかれるU-18のみなさん、保護者のみなさん、並びに応援にいかれるみなさんの無事と健闘を祈ります!

--------------

さて、試合です。
雨天の為ピッチコンディションがよろしくなく、ボールの滑りがつかめないということもあったのか、両チームとも、序盤は長いボールで様子見。セカンドボールの競り合いで主導権を握ったのはまずはサガン鳥栖でした。

サガン鳥栖の攻撃は、クエンカの復帰に伴って主戦場が左サイドへと変化。前節まではドイスボランチの配置に苦労していて、原川・福田をスクエアに配置したり、原川をアンカーにして福田を右サイドのハーフスペースに押し上げたり(その逆とか)と、クエンカの欠場後はボールの前進の方法を様々試行していましたが、クエンカの復帰により元の形に戻りました。

この試合の鳥栖は、左サイド中心のビルドアップ。特徴的だったのは、クエンカが4-4-2でブロッキングしてくる金子の背後をとり、右サイドバックを意識してエウシーニョの前に立つ位置を取りました。そして、原を清水のブロックの外側の高い位置に立たせることによって、クエンカにピン留めされたエウシーニョの影響が及ばない状態となって原をフリーにする形を作ります。そこにボランチの原川が加わることによって、ボールの巡回の人数を確保することができました。

鳥栖のポジショニングに対して人を捕まえる形を作るためには、金子が列を下げたいところですが、ここで下げてしまうと、秀人や原川がボールを運ぶスペースができ、鳥栖に簡単に陣地をとられてしまいます。列を上げるとプレッシングの縦パスを送られ、列を下げると持ち上がられるというジレンマですよね。序盤から清水がその問題を解決できないまま、再三クエンカにボールが渡る形を作られてしまい、ゴール前でアウグストがクエンカを倒してしまいました。原川の得意の位置からのフリーキックを見事に決めて鳥栖が先制します。

--------------

清水の攻撃ですが、両サイドバックのエウシーニョ、松原がサイドで幅を取って高い位置を取るのが特徴的でした。また、ドウグラスが中央でセンターバックをピン留めしているなかで、北川、金子が衛星のように左右両サイドのハーフスペースに入り込んでレイオフ対応をしている役割分担もしっかりと根付いていました。

攻撃の仕組みですが、鳥栖の2トップからのプレッシャーに対してボール循環の為にボランチが下がって3人でビルドアップを開始します。最終ラインからは、ドウグラスや北川へのパスコースを探りつつ、時折ディフェンスラインの背後に直接ボールを送り出しますが、そのコースがないときには両サイドに幅を取る選手を有効活用します。

サイドバックは大外でボールを受けるのですが、ボールを受けてからアタックを仕掛けるのは縦方向というよりは、中央にベクトルが向いていました。ハーフスペースにポジションを取る前線とのコンビネーションを駆使して(レイオフ、ダイアゴナルチェンジ等)鳥栖の守備のずれを狙いながら中央に侵入する形で、ゴール前正面からシュートを打てるシーンを狙います。松原、エウシーニョが中央に入るタイミングで西澤、金子があらゆるところに顔を出して受け手の役割を果たし、コンビネーションで崩していくしかけは鳥栖にとって十分脅威で、最終ラインがスライディングによってかろうじて中央のパスをカットする場面が何回もありました。

--------------

鳥栖が苦慮していたのは、サイドに幅を取るサイドバックに対してどのタイミングでプレッシングにでていくかというところでした。特に左サイドは。ブロックの外に構えた選手に対する原と、原とリンクするセンターバック、サイドハーフ、ボランチとの関係性に不具合が発生することがあり、ピンチが発生するのはその状況下でした。

この試合とか、この試合とか、開幕戦から同じ問題を抱えている状況で、概要的には前のレビューを見てもらった方がよいかと(笑)

アウトサイドのプレイヤーに対する守備のコンビネーション、つまり、サイドバックが出ていくタイミング、それに呼応する周りとの連係がなされないと、不用意なスペースを与えることにつながります。ちなみに、原は、左サイドが慣れないからこの状況を生んだのではないと思います。根本は彼のプレーの性質(クセ)のところでしょう。サイドにおけるグループ守備に関しては、右サイドの小林、松岡、福田(義希)の関係性の方が洗練されている印象です。小林、義希の経験からなせる部分ですよね。

清水の同点ゴールも左サイドにおける守備の関係性の不具合によって生まれます。サイドに幅を取るエウシーニョにボールが出た際に、原が列を上げてマーキング対応に入りました。そこからエウシーニョが中央にドリブルをしかけるのは、清水の約束事。食いついて中央に入る原と迎撃態勢を取るクエンカの動きを見て、サイドバックの裏のスペースが空くことを理解した金子が縦のスペースに入ります。

そして、攻撃パターン通り、ハーフスペース周りでレイオフ対応を行うべく、西澤がエウシーニョのフォローで顔をだします。そこからエウシーニョ ⇒ 西澤 ⇒ 清水と渡り、最終的にはクロスに対する祐治の対応にミスが発生して清水が同点に追いつきます。

原がアウトサイドに出て行ったのを皮切りに、ボール保持者に対するプレッシングに強く出過ぎてしまって、スペースをベースとした守備のバランスが崩れたことは確かに問題ではあるのですが、人数をかけて奪いきれればそれは一つの守備のチャレンジとして成功だったわけです。奪えなかったという結果とその先に訪れてしまった失点はそのリスク覚悟で詰めていたのかというところですよね。原、クエンカ、福田、原川の4枚が抑えにいったにもかかわらず、コースを切ることができずに西澤に縦パスを抜かれてしまいました。そうなると、ある地点に人数をかけたら、別の地点では人数不足が発生するのは自然の理というわけでありまして。

サイドの裏に抜けた金子にボールが渡ってからの秀人の選択としてはステイでした。中央を空けてサイドにでていくよりは、中央のスペースを守ろうとしたのでしょう。サイドバック、ボランチが前に出て行ってしまって、自分が出て行ったら彼らがゴール前に戻るのが間に合うかわからない状況だったので、それは正解だと思います。ただ、このシーン以外にもサイドバックとセンターバックの間が空いてしまうケースが多く、あわやという未遂のシーンはかなりありました。ブロック外の選手に対して、原にどう連動するのか(原にどのタイミングで外に出させるのか)グループ守備が乱れると、相手からすれば「使えるスペース」をもらえることになります。

--------------

さて、この同点シーンの前に、忘れてはならないシーンがあります。それは、祐治の不用意なサイドチェンジによるボールロストです。右サイドで前線からボールが戻って来て、攻撃の組み立て直しの状況で、キーパーに戻して立て直すのではなく、逆サイドへの長いボールを狙う判断を取りました。先制している状況、相手の守備体型、自身のスキルを考えてそれが最適の選択だったのか。

ミスにはトラップミスやシュートミスなどの目に見える技術的なミスははっきりと目立ちますが、実は、ポジショニングやプレイの選択など、目立たない判断のミスも大きく戦局に影響を与えます。技術的なミスは試合中でも改善されますが、戦術的な判断ミスの方が往々にして改善できず、試合の流れに影響を与えてしまうケースが多いです。

32分もフリーキックで鳥栖の選手が左サイドで長いボールを待ち構えている状況で、祐治が右サイドの小林にパス。意表を突いたつもりだったかもしれませんが、逆に清水が3人を小林に対してプレッシャーにかける状況となって小林のパスミスを誘いました。このシーンは、パスが通らないという目立つミスは小林だったのですが、チーム全体が左サイドで長いボールを呼び込もうとしているときに、あえて清水のプレッシャーがかかる小林に対してボールを送った祐治の判断は果たしてどうだったのだろうかと。

--------------

同点に追いつかれたサガン鳥栖はすぐさま反撃に出ます。この日の鳥栖は、左サイドを起点とした攻撃だったのですが、左サイドに人数をかけることによって清水守備陣の人数を引き寄せることになり、右サイドに幅を取るヨンウがフリーとなる状況を作り、早いサイドチェンジを送ってヨンウに1対1で勝負をさせるという仕組みも機能していました。

クエンカのボール保持は左サイドの縦への突破のみではなく、中央に入るドリブルも効果的に活用していました。特にカットインは常に意識している様子で、カットインしてシュートというシーンは何度もありましたし、シュートコースがないと横に持ち出して、主戦場を右サイドに変える動きも見せていました。その際、出して終わりではなく、自らも右サイドにポジションを変えるので、ボールサイドにおける攻撃の厚みを保持する動きです。

2点目は左サイドからのクロスのこぼれ球を右サイドで幅を取っていたヨンウが拾い、ディフェンス2人の間を縫った絶妙なクロス。トーレスも、クロスが上がる前にポジションを取り直し、ディフェンスラインの少し手前、ニアサイドに構えるディフェンスの背後に消える動きをとって、ヨンウのクロスに対して飛び込むことのできる態勢を作り出しました。

3点目のアシストとなるクロスは小林だったのですが、彼が右サイドに張りだすポジショニングを取っていたことにより、クリアボールを拾うことができました。札幌戦から見るに、彼の攻撃時の役割としては、ボールサイドへのスライドの幅を厚くして、選手間の距離を保ち、パスのリンクが切れない形作りかなと思います。ボールが左サイドに行けばセントラルハーフの役割、ボールが右サイドに来ればサイドバックの役割。鳥栖の戦術上ならではの動きという事で、「パンゾーロール」なのでしょう。

3点目を取って、やや鳥栖の前からのプレッシングも落ち着き(フォワード2人の体力の低下もあり)、守備の出発点をミドルサードに下げて、ようやく落ち着くかと思われた矢先、反撃の得点が清水に生まれます。秀人がヘッドでのつなぎを清水に渡してしまうことによってショートカウンターを受け、そこで与えたコーナーキックからの失点でした。これもきっかけは判断ミスなんですよね。フリーでヘディングできる状態で、あえて右サイドにヘディングをしようとして清水のプレイヤーにつかまってしまいました。前半終了間際にも、清水の攻撃にさらされてしまうことになり、ゴール前であわやという場面を作られてしまいますが、秀人の渾身のクリアでなんとかゴールを死守。前半が終わります。

--------------

この試合展開で後半に入ると難しいのは、攻撃、守備、主軸をどちらに置くのかというところですが、試合の進め方としては互いにミドルサードからのプレッシングで、プレスにはまるタイミングがあれば積極的に前に出ていこうという形でした。

特に鳥栖はプレッシングで人数を合わせに行ってましたね。サイドハーフを前に押し出して、清水ビルドアップでの自由を制限しようとしてました。また、左サイドの守備に修正が加わり、クエンカがビルドアップに対してプレッシャーをかけ、幅を取る選手に原が出て行った際には、原川がそのカバーを行う形が明確となりました。前半もこの守備体系は見られたのですが、前半はサイドバックに入った時には人を集めて「ボールを奪う」守備をしていましたが、後半に入ってからは「ボールを追い戻す」守備に意識が変わったかと思います。それは、当然、戦況としてリードしているからというのもありますし、もしかしたら、守備対応のまずさによる失点もありましたのでハーフタイムで整理が行われたのかもしれません。

鳥栖は後半から攻撃の手を緩めずに積極的に両サイドの幅を使う攻撃を続けますが、清水に奪われたときのカウンターの対応が遅れ、48分には高いポジションを取るヨンウの裏のスペースをめがけて清水が攻撃の形を作ります。

49分には、秀人がサイドチェンジの長いボールをヨンウに送りますがうまく合わず。その瞬間、トーレスとクエンカが、あわてるなというジェスチャー。この辺りが、オープンな展開になりがちというトーレスの指摘のとおりなのかなとは感じました。リードしている場面で、清水は前からボールを奪いにも来ておらず、何も焦る必要はないので、相手がでてくるまで、ゴールキーパーに回してボールを保持し、相手が焦れて出てくるタイミングで、攻撃のパスを送るという冷静さ(いやらしさ)は必要なのかもしれません。

ヨンウの裏をつかれだしてからミョンヒ監督の判断が固まったのでしょう。右サイドのスペースを埋めるべく福田をサイドハーフにスライドし、ボランチの位置に義希を投入します。

ミョンヒ監督の交代のメッセージとともに、鳥栖は守勢に回ります。人数合わせで前に出ていたサイドハーフも自陣に構えて442ブロックで構える形に変化。サイドハーフが清水のサイドバックを見る形となります。清水はそれでも構わずにサイドに高い位置をとる両サイドバックを起点として攻撃を繰り返します。ただし、外からドリブルで中央に入ってハーフスペースまでは攻略するものの、最後の場面では密集してくる鳥栖がフリーでシュートを許さず、高丘の守備範囲でも収めるように何とか体を寄せてコースを消します。

右サイドが福田に代わったので、鳥栖は積極的に右サイドに展開して1対1をしかけさせるような攻撃の回数が減り、主戦場である左サイドからの攻撃の機会がさらに多くなりました。クエンカが逆サイドに流れていく機会も減ったので、カウンターの場面で人がいないスペースがなくなる事にもつながりました。攻撃の配置のバランスが、ネガティブトランジション時にはそのまま守備の配置のバランスになります。

--------------

得点を取りたい清水も、徐々に前からのプレッシャーをかけだしてきて、やや押しこまれ出したサガン鳥栖ですが、こういう時こそ「困ったときのセットプレイ」。65分にややゴールから遠い位置からの原川のフリーキックを、西部がキャッチミスし、そのミスをついて秀人がシュートを叩き込みます。それにしても、糸を引くような素晴らしいボールの軌道でした。

2点差となった鳥栖は豊田を投入します。期待されるのは前線からのプレッシング守備、そして、労を惜しまないリトリートによるスペースのケア。豊田の守備が効いていた実際のシーンはこちらです。

豊田、義希は、ボール保持時にロストしない選択を優先する傾向にあります。その対極にあるのが、ボールを受けたらがむしゃらに突破を図る金崎ですよね(笑)攻撃時の「堅実性」というのはボールを保持し続けることを意味し、相手の攻撃の時間を減らすことにつながるため、言わば一番効果的なリードを守る方式です。当然、リードしているときとビハインドの時では、そのスタイルにおける効果は異なります。その堅実性が大きなチャンスを得る機会を損失することもありますから。物事はメリット・デメリット、両面ありますよね。

--------

70分頃より、清水は選手交代も交えてシステムを4-1-4-1に変更して攻撃に変化を加えますが、豊田のポストプレイ(ロングボールにおけるデュエル勝率の高さ)によって鳥栖のボール保持にさらされる事になり、思うように攻撃の機会が増えません。清水にとっては、攻撃のアクセントを加えるためのシステム変更だったのでしょうが、システムを変えることによって、ボールを奪うための守備の基準をどこにおくべきかというところが不明瞭になりました。良い攻撃の為には、良い守備からという言葉は非常に良い格言だと思います。

これにより、鳥栖は、4-1-4-1のワンボランチの脇のスペースにクエンカがフリーで待ち構える状況を作り出すことができました。プレッシングにでていっても、クエンカにボールを渡せる順路を作りやすくなった上に、彼に預けていれば確実にボール保持してくれるため、清水の攻撃の残り時間を着実に減らすことに成功していました。清水も85分にはエウシーニョの中央への侵入からのシュート、そしてリフレクションを滝が狙いますが決まらず。この最後のピンチを防いだ鳥栖は、最後はクエンカに代わって投入された小野がしっかりとボール保持に貢献し、クロージングできました。

■ 終わりに
早いもので、シーズンの半分が終わってしまいました。序盤から不運な面もあり、実力不足の面もあり、勝ち点どころがゴールですらままならない状況が続きましたが、ここ最近はようやく戦いの土俵に上がることができたかと思います。1巡目が終わって思ったのは、監督が交代してから当たりたかったチームもありますし、相手が好調の時に当たってしまって不調に陥った時にはうちの対戦は終わっていてちょっと残念とかいうのもありますし(笑)シーズンは長いので、そういうめぐりあわせもいろいろとありますよね。

現在のところは、何とか順位も最下位を脱出して、プレーオフの順位まで上げることができました。トーレスの引退試合も控え、これからの残り後半戦、どのような展開になるかはまったく予想もつかないのですが、今年も残留してシーズン終了後には「今年もきつかったね」と笑えたらいいなと思います。

■ Appendix < ざっくり用語解説 >
・ ビルドアップ
ゴール前にボールを運ぶための仕組みづくり(パス交換の仕組みづくり)

・ トランジション
攻守の切り替え

・ ポジトラ
ポジティブトランジションの略。守から攻への切り替え。

・ ネガトラ
ネガティブトランジションの略。攻から守への切り替え。

・ ハーフスペース
4バックだとセンターバックとサイドバックの間。3バック(5バック)だと両ストッパーの位置

・ デュエル
相手との1対1のマッチアップ

・ ディフェンシブサード
フィールドを3分割したときの自陣ゴール側

・ ミドルサード
フィールドを3分割したときの中央

・ アタッキングサード
フィールドを3分割したときの相手ゴール側

・ リトリート
自陣に引いている状態、もしくは自陣に下がる動き

・ レイオフ
ポストプレイからの受け手が前を向けられる落としのパス

・ オーガナイズ
組織化されていること。チームとして秩序が保たれている事

・ 偽サイドバック
サイドバックがポジションを変えてセントラルハーフのような役割を演じる事

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?