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緊張と緩和と緊張と。 【第4回働き方プレゼンピッチ】by ワーシャル

昨日はこちらのイベントが
グランフロントのナレッジサロンでありまして、登壇者として参加させてもらいました。

https://www.facebook.com/events/1173788999675676/?ti=icl

特に、医療介護福祉に携わる人にとってのバラエティに富んだ《働き方》《生き様》にフィーチャーしてくださる企画だったので、ここ数年の自分のやっていることをちゃんとみてくださるひと達がいるんだーーと光栄であるとともに、感慨深い。

プレゼンピッチありがとう

ピッチイベントとか人前に出ることはそんなに弱くはないのだけど35くらいの時に、何度かステージ上で息苦しくなって、、てことがあって以降、いつそれが発動するのか不安で不安で。

何か特別なボケとかツカミを準備しとくと、少し落ち着く気がするので今回は、
『10分プレゼンの冒頭で、英語のスピーチをし始める3分』というコンセプトのボケを突っ込んでみたら、、逆に時間に追われて緊張するという予測不能な事態に見舞われました!
ヤリ過ぎはあきまへん。。。

そんなわけで、1番伝えるべきこと2点を伝えれてなかった気がするので、こちらで、そこだけはお伝えしたいと思ったのです。

1.働き方改革という言葉に騙されるなかれ。

働き方改革というと、国民の義務の一つである労働の仕方を国民が考える、選択するんだよ、という聞こえがしますが、本当はそんな事態ではないのではないかと思っています。

本来、この改革、個人に対して訴えられることではなく、
『働いてもらい方』改革ではないのか、ということ。

要は、就労の受け皿である『組織』『営利団体』の運営側が【人的資源の確保と生産性の維持】を目的として、『就労環境をより良くする』という切り札を用意するフェーズではないのか、と。

僕はパラレルキャリアという働き方、また、パラレルキャリアモデルを連続(シリアル)デザインする生き方についてお話したのだけど、

1番ココが大切てのは、
【地域全体で労働生産性上げる】ということだと思っています。

もともと、
しっかりとした仕事をしている事業所さんがあって、そこを受け皿に安定した仕事を頂けるからこそ、僕は自分のやりたい事を試せているし。

僕が様々試したことで得るメリットは、当然、そうした支援してくださる事業所さんに知的財産として還元されるべきでしょうし。

ケチくさいこといわんと、
自社利益ばかり見てんと、

【地域全体で労働生産性上げる】ミッションを
別の立場とはいえ、共有するからこそ、
WIN-WIN、または all-win関係を目指せる。

僕がパラレルキャリア、複業をデザインしていく軸は明確で、
縦軸に【既存の良い事業を維持し盛り上げる】横軸に【新しい、取り組みを試してみる】

ココの交差点に、【複業】のダイナミズムがあるなーと思うわけです。

尊敬できる企業さんに、
尊重してもらうからこそ、成り立つ生活。

特別に強烈なエゴを発揮して、周りをリードすることで事業展開していくことではなく、
地域全体のムダを減らし、安定的に【必要とされる】役割を担う。

株式会社グローバルウォーク

http://www.global-walk.jp/

フクシル株式会社

http://www.fukushiru.com/

こうした【働いてもらい方】に選択肢をとりいれた企業さんがいてくださってこそ、
僕は【社会の中で実験的事業を愉しめる】
コレはとても大切な要素

2.発信は無理にすることではなく、

呼吸、呼応

発信について思うのは、
本来は、そない自ら発信しないとあかんほど意味のあることなんて、世には少ないかと思います。だから、そんな気負わなくても良いかと。

発信をするには、相応の発信する理由があるのではないかなとおもいます。

僕個人は、発信するのに理由があるんです。
それはミッション等ではなく。

それはシンプルにお店屋さんだからです。
お客さん来てくれないと、無駄な多額の出費(家賃など)ばかりで嵩みます。

だから、発信する必要性に駆られるから、発信してるんです。 

そして、同時に、パラレルキャリアである以上、時間の余裕は少なめ。

発信ばかりに偏ると全体のバランスがとれないので、発信はテンプレートありきで、少しだけ肉声を絡める省エネ設計にしてます。

吸って吐いて

吸って吐いてが大切だなとおもいます。




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