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【神奈川県リーグ3部】
vs FC瀬ヶ崎

前半 3-0
後半 1-0
合計 4-0
得点者:横田、服部俊、細野、小峰

【試合レポート】
試合開始直後、中盤やディフェンスラインでボールを保持しながら主導権を握っていたが、相手の引いたブロックに対して効果的なプレーが出ず、決定的な攻撃をすることはできずにいた。
前半15分左サイドで服部俊(左SH)、平野(左SB)、小山(OMF)の連携で優位を作り、細野(CF)が裏を取る。
そして、ゴール前に走ってきていた横田(右SH)の頭に合わせて先制ゴール。
前半20分左サイドの奥深くまで運び、服部俊(左SH)が二人のディフェンスを交わして追加点。
前半30分中盤でのルーズボールを升田(CMF)が拾い、左サイドに流れた細野(CF)にパス。細野がゴールにそのまま向かう形で相手に仕掛け、PK獲得。そのPKを細野がしっかりと決めて3点目。
そのまま3点のリードを保ち、前半を終える。

これまでのリーグ戦に関われずにベンチで我慢の時期を過ごしていたメンバーを後半開始から3人、後半10分から2人を入れてさらに勢いをつける。
前半より相手の足も止まり、自分達の勢いも増したため主導権を握りながらサイドを使い、何度も決定的な場面を作り出すことができていた。
後半15分自陣のビルドアップから斎藤(CB)→泉水(CMF)→田村(OMF)と前半にはあまり多く見られなかった縦にテンポの良いパスワークでチャンスを作る。相手二列目背後の田村にパスが入ると、小峰(CF)のデコイランで相手CBが引きつけられ、そこのスペースの裏に走っていた田中(OMF)に田村が合わせて決定機を作るも、これを決めきれない。
後半40分CBにポジションを移した升田から後半出場の国土(右SH)にスルーパスが出る。国土の速いファーストタッチで相手最終ラインを置き去りにすると、しっかり走ってた小峰(CF)に合わせて4点目。
このまま試合終了。

【まとめ】
前半に引いた相手に対して焦れずに主導権を持ちながら3点を奪えたことが結果的に試合を優位に進めることができていました。
特に後半は今までチャンスの少なかった選手達が結果を出そうと奮闘する姿があり、チームの矢印が試合終了までゴールに向いていたことがこの試合一番の収穫ではなかったかと思います。
ここまでリーグ戦5連勝。
残りの公式戦も全試合に圧倒して勝ちます。

【作成】 太田龍哉

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