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【ざっくりレビュー】話題のGoogle製画像生成AI「imageFX」を試してみた。

みなさんこんにちは。Sagaです。普段はMidjourneyやStable Diffusionなどの画像生成AIを使って、美女画像を生成しています。
さて、今回は話題のGoogle製画像生成AI「imageFX」を少しだけ試してみました。
初回のサインインと、取りあえず数枚だけ画像生成したサンプルのみのご紹介となります。

生成AIに関する記事を公開していますので、是非ご覧ください。


imageFXのはじめかた

以下のサイトから使用できます。
Googleのアカウントを持っていれば、サインアップと利用規約に同意後にすぐに始められます。


UIはこんな感じ


imageFXのUI

UIはよくある画像生成AiのUIですね。左にテキストでプロンプトを入れて、生成ボタンを押すと、右側に4枚の画像が生成されるようです。
右側の欄のレイアウトは1枚ずつ表示など変更できるようです。

インペイントもできる

生成された画像の一部分をペイントでマスクしてその領域だけ画像を生成できるインペイント昨日もあるようです。

インペイント機能の画面


色々謎が多い・・・

プロンプトを入力すると、テキストの並べ替えや、一部のワードがリスト化されて他の候補を選択できたり、生成するたびにUIの色が変わったり、まだ謎な部分が多いです。今後検証してみます。


早速生成テスト!しかし・・・

実際にどんな画像が生成されるのか、早速テスト!行きたいところでしたが、プロンプトに色々な制約が多いのか、長文プロンプトやセンシティブなワードが入っているとほぼ生成されず、Midjourneyよりも厳しい気がします。

このようなメッセージが出て生成されず・・・

非常にシンプルな単語を入れてみて生成できるかテストしてみました。
出力結果も必ず4枚生成されるというわけではなく、1枚だったり2枚だけ生成結果が表示される。といった感じです。
現時点ではかなり厳しめのセンシティブ判定がされているのかもしれません。

出力サンプル

出力できた画像サンプルです。

ざっくり触った感想

かなり制限が多く、簡単な単語のみで生成できませんでしたが、ポテンシャルの高さはかなりのものです。
特に顔に関して自然で正直実写と見分けがつかないレベルですね・・・。
衣装などの解像度もかなり高く、詳細な設定ができたらかなりすごくなりそうな予感です。
手に関しても色々破綻していますが、概ね良好な印象です。

以上、30分ほど触った感想ですが、また新たな画像生成AIの登場で、これからどれを使えば良いのか迷うこと間違いなしですね。
まだまだこれからですが、動画生成も同じクオリティで生成できるのは間違いないので、本当に実写との見分けがつかない時代が到来した。って気がします。

仕方のないことですが、センシティブ判定はかなり高いと思われますので、美女画像を生成する上では積極的に使うかどうかはしばらく様子見といった感じです。

みなさんも無料で生成できますので、是非一度お試しください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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