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自己紹介

現在、フリーランスでPRの仕事をしています。役人からキャリアをスタートしたこともあり、もともとは仕事を通じて世の中を少しでもよくしたいと考えていました。今現在は世の中というよりは、目の前の人たちの世界がよくなればいいなと思うようになり、そんな地道な積み重ねの先に世の中が少しでもよくなりますように!との願いを込めて、PRの立場から人や企業を応援しています。

PR以外の関心領域として、心理学やコーチングなどがあります。これまで、NLP(Neuro Linguistic Programing=神経言語プログラミング)という、心理領域の対人支援の手法を学び、米国NLP協会認定プラクティショナーの資格を取りました。現在、CTI ジャパンにてコーチングを仲間たちと学び合いながら、直接の友人や知人のみコーチングセッションをお受けしています。

私生活では7月から猫2匹との暮らしがスタート。銀之助(ぎん)と麦太郎(むぎ)との暮らしは、文字通りふんだりけったりですが、愛すべき日常を手に入れ、幸せバロメーターを更新中!よく行く定食屋は松屋と大戸屋。ときどき、奇特な方から石田ゆり子さんに似ていると言われることがあり、そのたびにホクホクしています。

なお、コロナ禍でのライフスタイル、消費の変化という文脈で、ペットを飼いはじめた人として、日経MJの取材を受けました・・!

略歴

慶應義塾大学文学部卒業。新卒で内閣府入府。小泉政権時代の政府広報や国際会議運営などを担当。その後、コマツでIR、三菱電機で社外広報、海外広報、社内広報、ベネッセホールディングスでIR、CSR、社内広報に従事。ベネッセや三菱電機では危機管理広報も経験。その後、IT系ベンチャー企業でIPO準備や新規事業(デジタル地域通貨)の広報に注力し、マネーフォワードの広報を経て、2019年に独立。現在はフリーランスPRコンサルタント&プランナーとして、複数の企業や団体のPRを支援。PRSJ認定PRプランナー。得意領域はコーポレート広報。経営に資する広報を目指す。

生い立ち

岐阜県生まれ。最寄りの鉄道が不採算によってのちに廃線となってしまうほどの田舎育ち。父親の脱サラをきっかけに家計が苦しくなり、高校は特待生枠で授業料免除の学校へ進学。大学も奨学金とアルバイトで卒業し、社会に出た頃には、奨学金という名の借金が700万円に。国家公務員試験に一発合格できず、就職浪人して内閣府へ入る。30歳をすぎた頃、奨学金の残額を一括返済し、ようやく人生のスタート地点に立ったような気持ちに。

社会人なりたての頃、元々の夢だった声をつかう仕事への憧れが捨てきれず、東京アナウンスアカデミー(現東京声優・国際アカデミー)で週末、ナレーションを学ぶ。別のスクールでも引き続きナレーションを学んだが、いつしか夢を追い続けることに見切りをつけ、広報の世界で生きていくことを決意、現在に至る。イベントの司会業務などでは、かつての学びが活かされている。

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生きてきた手応えと大切にしている価値観

社会や組織のなかで、つい他人の期待に応えることばかりに目がいきすぎて自分らしさを見失った経験から、自分との調和を取り戻すため心理の領域にふれる。NLPリーダーズコーチングにて、マインドフルネスNLPの講座を修了。現在、CTIジャパンにてコーチングを学んでいる。

PRとコーチング。2つの軸が独立するというよりは、現在の仕事の中にコーチングの学びが活かされているというのが感覚として近い。仕事をする「人」の気持ちに寄り添いながら、心地よい関係性の中で仕事をするのがモットー。お互いにリスペクトし合える関係性を大切にしている。かつての自分と同じように、自分との調和に苦しんでいる人が実は多いように感じるため、その人たちが助けを必要としたときに、微力ながら力になりたい。

*日経WOMANの9月号「人生を逆転させる大人の勉強術特集」にコーチングを学ぶ人としてご取材いただき、このあたりのお話をさせていただきました。

これまでの人生は仕事がベースにあり、その上にその他の要素があやうく乗っかっていたような感覚だったが、現在は日常生活がベースに置き換わり、その上に仕事やその他の要素が積み上がる感覚。このことを気づかせてくれたのは猫たち(左がむぎ、右がぎん)。

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将来の夢

PRの仕事が大好きなので、この先も目の前の人たちのために貢献していきたい。また、PRのチカラを信じているので、同じように信じてくれる人が一人でも増えてくれたら嬉しく、これからはPRのPRにも挑戦していきたい!同時にコーチングの学びも深めていきながら、自分なりの価値を体現していきたい。

なお、田舎生まれということもあり、いつかは自然に囲まれた土地で動物とともに暮らしたい。湖のほとりで、森に囲まれた暖炉があるおうちに住むことができたら最高!ぎんむぎのためにもお仕事がんばるぞ。

最後までご覧いただきありがとうございます!

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