実効値と平均値

20/03/06 ちょっと勉強した非直流周期回路の実効値と平均値についてメモを書く、


瞬時値と最大値

 交流回路等の非直流の周期回路では特に瞬時値と最大値がすぐにわかる。瞬時値はその場所においての電流/電圧の値を言い、グラフからでも読み取れる。最大値は文字通りその周期回路の中で最大の値を指すが今回はf(t)を最大値と置き電圧と電流両方に使う。

P:電力   V:電圧   A:電流   T:周期   R:抵抗   t:時間


平均値

画像4

 実効値の定義式はこの通りで簡単に説明すると周期回路のグラフの絶対値を取り面積を直流のならした時の値であり、つまり電流や電圧の平均値の事を指している。

実効値

画像5

 実効値は電力を一定になる様な値であり平均値と違い2乗してルートを取る為にroot mean square value, RMSとも呼ばれる、2乗してルートを取る理由は電力=電流×電圧の式を変形すると求めた瞬時値が分かる。

画像5

画像2

画像1










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?