2021年始まりました

皆さん、ご無沙汰しております。

2021年が始まりました。

明けましておめでとうございます。

本年もどうかよろしくお願い申し上げます。

昨年、団体を立ち上げてからはじめはブログなどのSNS発信も頑張って行っていましたが、後半息切れをし更新がぱったりと止まってしまいました。

今年は頻度はともかくとして、発信を増やしていこうとおもっております。

そのためには学びが大切ですし、自己主張(意見)も必要ですし、活動も活発にしていかなければなりません。

まだまだコロナの影響があると思われますが自分たちが出来ることを確実に行い、やるべきことを明確にしてそれに向かって邁進するのみだと感じています。

さて、今回は新年1発目の更新として私が読んでいるメールマガジンから文章を引用させていただこうと思います。とてもいい文章だったので皆さんと共有しようと思います。

引用もとは『開運 ♯年中行事はじめました』(井垣利英・著)です

お正月になると、皆が「おめでとう」と言います。
しかし、なぜ「おめでとう」と言うのか、
その意味を考えたことのある人は、まずいないでしょう。それについて井垣さんが書かれた文章です。


新しい年の挨拶は「あけましておめでとうございます」。
ところで何が「めでたい」か、考えたことはありますか?
「無事年が明けたから、おめでたいのではないですか?」
と思う方も多いでしょう。

 でも、そうではありません。
「あけましておめでとうございます」は、
年神さまへの言祝(ことほ)ぎです。
「言祝ぎ」の意味は
「なにかを祝って慶びのことばをいうこと」。
年神さまが新しく生まれ変わって、
新しいパワーを私たちに吹き込んでくれます。
だから生まれ変わった年神さまにたいして、
「おめでとうございます」と
お祝いのことばを伝えるのです。
 お祝いをいうほうも嬉しいですが、
神さまも「わかっておるな」
「今年もいっしょに頑張ろうな」と喜ばれるハズです。

年神さまが宿られているという
鏡もちに向かっていうわけではありません。
お正月の朝に起きたら、
家族に「あけましておめでとうございます」。
外に出て知り合いと出会ったら
「あけましておめでとうございます」。
はなれて住む両親に電話で
「あけましておめでとうございます」。
神さまにお伝えするためには、
声に出していうことが大事です。
 
年神さまは大きな存在ですから、
そこにいて、わたしたちの祝いのことばを
ちゃんと聞いておられるはずです。

~『開運 ♯年中行事はじめました』(井垣利英・著)より~

皆さんは2021年の始まりに際しどれくらい『明けましておめでとうございます』と言ったでしょうか。

『おめでとう』や『ありがとう』などの言葉は人をいい心地にする言葉です。人だけでなく言った自分もいい心地になる言葉でもあります。

今年から人や自分を不快にしてしまう言葉より、心地よくさせる言葉を使いよう心がけましょう。

今年もどうかよろしくお願い申し上げます。

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