見出し画像

最初は不自然を恐れない

何かを始めようという時に、これは当然といえば当然の事ではあるのですが。

出だし上手くやろうとすれば思いのほか上手く着地出来ないのに、他人と比べて上手くできない自分を責める人がいる。
また、その事をたまに実際に「なんでできないの?」っていう人もいたり反応が冷たいことがある。
様々な条件からスタートが各々違う時はそれは仕方ないので、そういう反発や反応にイライラしない。
できることはできるし、できないことはできない。
成り行き次第ではそのことはダメになってしまう。
だが、「その時の不可能」は不可能以上でも以下でもなくそれも当然の結末でもある。
やり方を変えたら上手くいくこともある。全ての人が必ず均一にひととおりのやり方で適応してできるなどという思い込むな。

あと言うなればその事が出来る・出来ない以前の能力については疑ってみるべき。
分かりやすく言えば、二次関数が出来る以前に関数が出来なければ二次関数は理解できないだろう。

ともかくは最初から上手くやろうと思えばむしろ自責の念が連なり上手くできなくなっていく、ということ。
即座に欲し即座に理解すると思うのは甘えと同じ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?