早慶私立小学校受験 合格のための夏休みの過ごし方。

いよいよ、夏休みですね。
私立小学校受験のためにすでにいろいろ予定を入れておられると思いますが、我が家は夏休みをどのように過ごしたのか書いていきたいと思います。

夏休みの目標を5つに絞りました
①ラジオ体操 東京では620からテレビ、ラジオともに始まります。 毎朝530に起床 近くの公園を走り620からラジオ体操をする。640から710までペーパー。
その後朝食。
これを夏休みの日課にしました。

理由は3つあります。 
1.試験本番に備えて生活リズムを整えること、排便の問題なども朝しっかり済ませるように
2.体力をつけること。→毎日の走り込みのため、
後々かなりの持久力がつきました。
3. ラジオ体操そのものが試験にも出ることもある。
さらに早起き→ランニング→ラジオ体操は
面接のときのエピソードにもなる。

②夏休みのキャンプなど、1人で行かせる。
伸芽会などお受験教室からの1泊2日とかのキャンプ
ではなく、お受験用でない、ふつーの子供向けのキャンプ、合宿に参加させていました。5泊6日 はじめての1人でお泊まりは、親も子供も不安でしたが、これは
事前に予約していた夏期講習をキャンセルしてまで
参加させました。
理由は度胸を養うことと、体験をさせることです。
ただ、私たち親も心配であるため、娘の宿泊地近くで泊まり(本人には内緒) 5泊6日 ずっと願書の下書きをしていました。

③親の精神衛生上のため、大手受験塾の夏期講習を受講。
いまから考えれば、夏期講習に課金されている方多いと思いますが、本当に役にたったかというとかなり疑問で、
これは完全に親の精神的な安定のためかなーと思います。うちは結局 メリーランド4日間(早稲田対策)
スイング1日目(慶応横浜) 伸芽会1日(慶応)1日(早稲田)
目黒 こどもスクール(お話の記憶)
と単発でとりました。

各校にレギュラーで通っている子が多い中、
校舎も先生も、友達も初めて尽くしの中授業を受けるのは
本番にも役立つというのが、名目でしたが、
実際は大手塾に行かせて安心感を少しでも得たいという親の精神面な問題が大きかったように思います。

④ 親子での体験を増やす。
これは、絵画の題材になるようにと思い、
山、川、海、プール 夜の動物園、花火、お祭りなど、
できるだけ連れていき、そこでの体験を絵にしていました。

⑤習いごともつづける。
これは、本人がら続けたいというものに限り続けました。
ピアノは一旦中断 うちは英語のみは継続しました。
そのため、毎年行ってたインターナショナルが開催するサマースクールも参加させました。

この5つをこなすだけで、
かなり毎日タイトなスケジュールでした。

いまから考えて、結局一番役にたったと思うのは

①と②ですね。


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