世界遺産検定マイスター受けてみた
もうすぐ世界遺産委員会がインドで開かれますね。いろいろ気になることはたくさんありますが、やっぱり佐渡の金山ですね。多分、登録されるでしょうが6月の「情報照会」勧告には、、、話題になりましたね。
多分、今年の12月のマイスター検定試験には出題されるでしょうね。いまから、情報収集しておこうと思います。でも、今年のマイスターを受けて考えさせられたのですが、マイスター検定、簡単には答えさせてくれない!
問3の「1,200字以内で論じなさい。」情報収集したり、世界遺産に関する記事を読んだりすればある程度、いえ、けっこう書くだけなら書けると思います。ただ、出題者の意図を的確に理解して自分の考えを書くって難しい。
受けた人どうでしたか?私の前の席の人、腕あげてまいったポーズしてたように見えたのですが。
私の予想、「知床」に関して出るテーマの一つにありました。(ニュースで知った)自然遺産に太陽光パネル?最高のネタだ!みたいな。でも、そういう場合、「それに対する可否を問う」、とかになるかしら~みたいな安易な考えを用意していたんですけど、実際は、この計画のメリットと課題を踏まえながら、と続き、踏まえながらということは(メリットは必ずある)、そのうえで世界遺産エリアでの安全性や利便性と、保護の両立の実現、、、、におまけの具体的な遺産の事例を挙げながら、なんか盛りだくさん。そう、マイスターで簡単な「可否を問う」だけで終わる問題なんて出るわけない。
自然遺産の「知床」に携帯基地局、太陽光パネル、反対意見なら簡単にでてくるんですけど、具体的にメリットを言われると当たり前のことしか書けない、(これ書いてて受かる気がしなくなってきた。)ここでどういう流れを1,200字にするか、一気に難しくなった私でした。
ちなみに、私が用意していた解答の一つに「空飛ぶ基地局」がありました。
息子から教えてもらったんですが、これも自分なりにまとめて用意しておきました。説明は間違えるといけないのでここではしません。
あらゆる方向から論述できるように日ごろから練習しておかないといけませんね。
基礎、基本はおさえつつ、出題者を意図を読み取り、自分なりの考えをまとめる。しかも1級までの知識プラスのものを求められる。
大学以来論文なんて書いたことない身には難しいです。
でも、問題にこそ最大の答えがある。問題を読み解いていくと書くことはきっと決まっているんです。もう少しでそこまで近づけそうな気がするんですけどね。
論文、特に小論文は書けば書くほど上手になります。絶対に!
と、信じて私は頑張ります。
今日は比較的時間ができたので、忘れないうちに2024年7月7日のマイスター試験について書こうと思ったのですが、自分の思うところをだらだらと書いてるだけになってしまいました。反省。
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