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上手く使えない!~各種リスト~

ジブン手帳には、巻頭にいろいろなリストのページがあります。「お気に入りの言葉」や「おすすめリスト」、「読んだ本」や「見た映画」のリスト、「もらったものリスト」「プレゼントしたものリスト」「約束したことリスト」と「フリーリスト」…

これらが正直、上手く活用できていません。
まあ別に書くことがなければ使わなくてもいいのだろうけれど、せっかくリストがあるなら活用したくなるのが人情というもの…(プレッシャーともいう)

すでにリストとして項目が立ててあるので、あとはそれに沿って書いていくだけでいいハズですが、いかんせん私にはマメさが足りないのです。そういう同士はけっこう多いと思われます。

問題発生…

現状を把握するために、まずは現在どう使っているかをリストごとに書き出してみます。

「お気に入りの言葉」これは使っている。新聞などで心惹かれた言葉があった場合は書くように努めている。→引き続き使用。
(追記)毎年転記するのは大変なので、その年のものだけとし、年ごとにnoteに転記

「おすすめリスト」人にすすめたいものはすぐ該当する人にすすめているので利用しない…と思ったら、「人からすすめられたものを書き留めておくリスト」とありました。逆じゃん!→使用していない

「読んだ本」メモをするマメさがなく、していない…図書館で借りた本は予約メールが読んだ本のリストがわり。借りた本だけは確実に読むし(買った本は積読になりがち)。→使用していない

「見た映画」子どもが生まれる前は年30本くらいは見ていてリストにしていたが、子育てが始まってからは月1本も見ない!つーか見れない!→リストではなく映画の半券を張るページにした(美術展とかもここに貼っていいかも)

「もらったものリスト」これだけはマメに書くべきなんだろうな…と思う。子どもにといただくものも多いし、子どもの成長と共にプライベートなお付き合いが増えた。お返しを忘れないためにも必須。→検索性を上げるため、付箋等でインデックスをつけることにした!

「プレゼントしたものリスト」もらったものは忘れちゃダメだけど、あげたものは忘れてもいいと思う。→よって私には不要。使用しない

「約束したことリスト」約束したことはすぐ、タスクとしてその週か月のスケジュールに(多少無理でも)落としてしまう。たとえば「そのうち飲もう」も数か月後のマンスリーに日付なして落としておくと、その月に見直せる。つーかリストにして案件を残しちゃだめでしょう。でもタスクに落としたのに忘れてしまうこともたしかにある…→タスクの見直しをもっとまじめにやれば、リストは不要

「フリーリスト」他のリストが活用しきれていないのに、使うわけがない。…なにかいい活用法はないかなぁ。

さらなるカイゼン点

改めて書き出してみると、けっこう(私には)不要でいいものがあったようです。個別のリストにすると振り返りやすい反面、頻繁に見返さないと忘れてしまう…リスト化した方が振り返りやすい人もいるでしょうから、こういうのは向き不向きのような気がします。

ところでどのリストにも言えることですが、「リスト化」にはもうひとつ大きな問題があります。それは…新しい年度の手帳に移行した時、必要に応じて転記するのが超めんどう!
どれを転記すべき? これ来年も必要な情報?と取捨から始めなくてはいけない。特に「お気に入りの言葉」とか、写したいけどめんどだなーと思うんですよね。これは「IDEA」など別のノートに転記してもいいのかもしれません。

最後に、私の今年の手帳から、「お気に入りの言葉」をご紹介します。
・(東日本大震災の翌年)みちのくの 今年の桜 すべて供花(くげ) 俳人:高野ムツオ
・辛くとも一(ひと)ふんばりで「幸」になる 励ましくれし恩師ありたり 諏訪兼位(朝日歌壇)
やっぱりこういうの、今年だけでなくずっと残しておきたいんだよな…

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