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2021年も「ジブン手帳」にした

新しい年がもう目の前…

10月。コロナという大きな禍にまだまだ巻き込まれながらも、これがまるで以前からの日常みたいになりつつあるこのごろ。
相変わらずイベントの類は少ないながらも、街はすっかりハロウィン仕様。年賀はがきは10月29日から販売だそうです。そろそろ今年も終盤、年末と来年の姿がうっすら見えてまいりました。

10月。それは私にとって、新しい手帳を購入するシーズンでもあります。今年は11/1が日曜なので、その週の月曜、10/26から新しい手帳を始めるのです。
うわー。今年はいつもより早い気がするなぁ。


↓10月に新手帳を購入し、11月から切り替える理由についてはコチラ

手帳を購入したらやらなきゃいけないこと

新しいPCでも同じですが、快適な環境(手帳の場合はボロボロの手帳から新品)になると分かっていても、その移設作業は面倒なものです。
手帳の場合、新しい手帳を使い始めるためにやらなきゃいけないことは主に以下の4つではないでしょうか。

・表紙のポケットに必要なものを入れる
 名刺、付箋など。ついでにメンテナンスも
・旧手帳から新手帳の11月~翌3月までの決定している予定を転記
 転記モレを防ぐため、切り替え日当日まで新手帳に予定は書かないことにしています
・新手帳に2021年の目標を書く(ジブン手帳には項目別に目標を書くページがある)
 旧手帳の目標の中から未達成のものを転記していましたが…いっそ何も見ないで新たな気分で書き起こした方がいいのかも知れない
・旧手帳から、やり残したことを新手帳に書き写す
 これが一番大変…!そもそもやり残した理由から考え直す必要があります

考えられるやり残しの理由
(1)賞味期限が切れてもうやる必要がなくなった
(2)すでに終わっていてチェックをもらしている
(3)あまりに壮大すぎて手の付けようがない(先延ばししている)

このうち(3)については、結局それを実行するのかどうかを再検討し、やっぱりするのであれば実現可能な単位にタスクを細分化します。
なにごとも少しずつ進めれば必ずいつか終わりがくる…はず…なんだけど…

新しい手帳で新たに始めたこと

「ジブン手帳」に付属の各種リストのうち、「定期的に見直したいもの」についてはインデックスを張り、見直しが簡単にできるようにしました。
・目標:忘れがちだからこそ頻繁な見直しが必要
・お金:すべて書くのは大変なので、増減を見直したかったり、予算を決めている項目のみとする(日々の出納はアプリに入力しているのですが、見直しはけっきょく書き出さないとやらない)
・100のリスト:手書きは大変なのでデータで管理し、出力して添付(出力しないと見直さない)
・GIFT:もらったものはちゃんと記録してお返しを含め忘れないようにしたい

しょっちゅう見直すわけじゃないけど、発生したときだけ記録するリストは以下
・日本地図:旅行した時のみ日付を記入(来年は心置きなく旅行に行けるといいな…)
・名言:手帳を代えるタイミングで「LIFE」に転記…でもこれも大変なので、noteに残しておくことにしようかな(今思いついた)
・MOVIE:映画や展示、入場券などの半券を直貼りすることで代用

使用しないと決めたリストは以下。使用しないことが分かるように、手帳のリスト名を取り消し線で消しました
・勧められたものリスト:たぶんすぐタスク化するので不要
・BOOKリスト:いちいち記録していられない。図書館からの予約メールを代用(買った本は記録)
・約束リスト:すぐタスク化するので不要
・フリーリスト:とりあえず使い道がない

↓各種リスト、私の使い方についてはコチラ


これで移設作業は終わり!…だけどその前に。

さあ新しい手帳よ、コンニチワ。古い手帳よ、サヨウナラ…をしたいところですが、「ジブン手帳」はライフログなのです。ライフログの目的は記録ではなく、過去を振り返って未来に生かすことなのです(力説)。

2017年版から、「ジブン手帳」には「LOOKING BACK ON 今年はどんな年でしたか」というページがあります。わぁ親切!でも書くの大変!
ちゃんと毎月書いていればそう大変ではないのでしょうが…そんなことができる人間なら、3月の確定申告で毎年のように苦しむことはないでしょう。
(そして毎年直前まで苦しんでいる同士は世の中にごまんといる)

今年を振り返って来年に生かす。
どうしても日々の生活に追われておざなりになってしまうタスクですが、今年と同じ来年をぼんやりと過ごしてしまわないよう、切り替えした早いタイミングでなんとか手をつけたいと思います。



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