3歳の誕生日ディズニーと、ファンタジースプリングス

息子が3歳になった。

5月14日に、息子が3歳になりました。めでたい。めでたすぎる。ここ最近、生まれた時のことを聞きたがるようになった息子に、よくこう話す。

「ママのおなかがどんどんどんどん大きくなって、それで、パパとママは、お腹の中が見えないから、どんなお顔の赤ちゃんなのかなっていっつも思ってたんだけど、ある日、ママのお腹が痛くなって、お医者さんにお腹をちょきちょきしてもらって、そしたらポーーーンって、生まれてきてね。そしたら、○○くんだったから、ママすっごくうれしかったんだよ。でもね、生まれてきてすぐに息が苦しくなっちゃって、それでママは病院に残って、パパと○○くんは違う病院に救急車で運ばれてね、はなればなれになっちゃったの。だから、ママはすっごく心配だったし、さみしかったんだ。きっと○○もさみしかったよね。ママも、早く会いたいなって毎日思ってたんだよ。それで４回寝て、やっと会えたの」

そう話すと、神妙な顔で聞いていて「ママ、もうさみしくない？だいじょうぶだよ、○○がいっしょにいるよ」と、なぐさめてくれる息子が、あまりに優しくて、涙ぐんでしまう。「そうだね。いまはもう、一緒だから、さみしくないね。だから、いっぱい一緒に遊んで、いっぱい一緒に寝ようね」。そう伝えると、いつも嬉しそうに笑う息子。