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8月です

闘病から3ヶ月。最近、徐々に友達と会って話聞いたりと社会復帰してきて、ふと感じたことがあったのでまとめます。

一言で言うとそれは、

今この瞬間もこれから先も自分の人生だということ、、!!!

業界トップの超大企業に就職を決めた友人に会って、これからの進路の話をしていたら
「ああ、この人とこれから先も一緒に人生を歩んで、お話しして、いろんな壁を乗り越えて行きたいなあ、同じ目線で話たいなあ」と思った

こうして他人とか周りの人に影響されないと気づけないんだってこともわかったと同時に、人に励まされたり鼓舞されたりして歩んでいくんだと思った
友人は本当に大切な存在なんだと気が付いた

話の中で他の友人の話もして、
進む人は多様で、人生は自分で歩んでいくんだって心から感じた
自分でつくっていくんだって

徒然草にこんな一節があった

「命は人を待つものかは」

命が人を待ってくれようか。一大事(必ずやり遂げようとすることなど)を行おうと思った人は、たとえ他のことが中途半端でも直ちにそれを捨てて、取り組むべきである。でなれば、次から次へとやることが増えて、大事を決行する日が来るわけがない。

死はすぐにやって来る
いつ何が起こるかわからない

これは徒然草の基調低音なるもので、底流にある主張だが、
新型コロナや闘病の経験から、わたしの大事な教訓にもなっている

これまで他人の目や社会の流れに飲み込まれ、この一年特に、表面だけを考えていては何もわからなかったし、前に進まなかった
今日になってやっと、就職する理由、インターンをする理由、他人の大事さ、今は自分で決める自分の人生を歩んでいる最中だと言う自覚が少しずつわかってきた

自分がどんな職業に向いているかの判断材料としてのインターンやその他経験があり、就職してお金がないと何も営めないので最低限のお金を得るために、企業という組織を通してわたしがどうにかしたい人たちに健全なサービスを提供することで対価をもらいながら、自分の夢やなりたい像に近づいていくことなんだ

成し遂げたいことを今やらないでどうする
成し遂げたい成果を上げるための最短距離はどんなだ?

中江藤樹は、人の目的は生活を正すことであり、大善は求めず小善を積み、自分の胸の内なる仏を大切にすることと言っている
成し遂げたいことのために自分の本音を知ろうと努力し、小さな努力を重ねよう

他人の大事さに関しては、
自分が苦しい時に頼れたり話を聞いてくれる存在だということ
を改めて感じた

これを書きながら
過去についてうだうだいうことは今を懸命に生きていない
そして、今これを書いているこの瞬間も果たしてこれを書くことによって、何かから逃げたいのではないかと自問自答する

まとまらないけどおしまい


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