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与える

急遽、コーチのアルバイトに復帰した

4ヶ月ぶりのシフトだし病み上がりだして
うまくできるかどうかものすごくドキドキしてた

だけど、このドキドキは
自分の体調とうまくやれるかの二点での心配だと気づき
周りにどう評価されるかなんてコントロールできない。自分がやれることを精一杯やろうと、いつだかに読んだアドラーの内容を思い出してそう思った

そう思った瞬間から、考え方がふわっと変化して
自分は何ができるかを考え出した
「子供たちにわたしは何を与えられるかな」
「何ができるんだろう」
今までもこうして考えたことはあったかもしれないけど

なんとなく初めて、何かを与える考えってこういうことなんだと気づいた

自分がどう思われるかを気にする自分本位な考えじゃなくて
相手に何ができるかの他人本位の考えとの区別がはっきりついた時だった

一年前、就活を始めて初めて、今まで、わたしは他人の軸や期待で生きてきたと気づいたけど、それはある意味、自分がどう思われるかを気にする自分本位でしかないこともわかった

松下幸之助の言葉で、人を喜ばせるために働く、どれだけ社会の役に立っているかを考え、本気で世の中を幸せにするっていう趣旨のものがあって、
これが、相手に何を与えられるかの視点だ!!
と本気で気づいた

わたしは、与える視点を理解した
今日から身につけよう

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