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#17 「スピリチュアルどっぷり編」、開始

独立10周年につき、10年分のFacebook投稿で反響(いいね・コメント)が多かったものをまとめています。

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2013年の末に頭痛で倒れ、その後も頭痛・耳鳴り・吐き気と続いて、2014年の頭から寝たきり生活を送ることになりました。

なぜこの章が「スピリチュアルどっぷり期」になったかと言うと、これらの不調とともに、いわゆる「降りてくる」状態になってしまったからです。本当にいきなり。

自分では知りようのない世界のこと、仏教のこと、地球のこと、人のことが、スコーンと脳内に降ってきて、いきなりわかってしまう。そんな期間が1年半くらいあったと思います。(こういうの苦手な人はごめんなさいね…。)

当時の状態をよく表している動画があるので、見てもらうとわかりやすいと思います。

脳科学者である女性が、ある日脳出血を起こしてしまうお話です。左脳の機能が停止して、右脳だけになった世界のことを話しています。


当時は人混みに行けば、いる人みんなの話す内容が聞こえて発狂しそうになるし、窓がない部屋や蛍光灯の部屋に長くいると吐きそうになるしで、人前に立つ仕事やイベントの仕事は、ほとんど何もできなくなりました。

20代前半、とにかく経済的成功を求めてひた走ってきたので、仕事ができない=絶望でしかありませんでした…。

スピリチュアルどっぷり期は、体調不良や休業などの葛藤を経て、本当の幸せってなんだろう?という、誰もがたどり着くテーマに向き合い続けた1年半です。よかったらお付き合いください。

2021年3月30日

にしくぼ拝

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