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#59 まだまだ先の、もしかしたらすぐそこまで来ている話

独立10周年につき、10年分のFacebook投稿で反響(いいね・コメント)が多かったものをまとめています。

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新年あけましておめでとうございます!旧年中お世話になった皆様に心よりお礼申し上げます。お会いできた方も、オンラインでのやり取りだった方も、皆さまありがとうございました。


昨年は人生で初めて家の更新をして、業務委託で働いているPLATINUM ZONEさんでのお仕事が3年目になりました。飽き性でAll or Nothing、ゼロ100思考の自分ですが、ちょうど良いペースで物事を続けることができるようになったなと思います。


9,10月頃の台風&気圧・気温の乱高下の時には体調メンタル共にうつ状態が再発していましたが、アホみたいに笑い飛ばしてくれる友人たちに助けられました。


そして何と言っても昨年大きかったのはJOY CIRCUSという会社ができたことです。"個が活きる社会"を体現するために、よく自分と向き合い、周りのみんなと話し合い、それぞれがありのままに気持ちよく過ごせる生き方・働き方をまさに暗中模索してきました。


できたこと、できなかったこと、頓挫したこと、予想以上にできちゃったこと、色々なことがありましたが、関わった人たちの今後がそれぞれ楽しみになる一年目でした。


2018年動いてみて明確になったのは、人のふんどしではなく、みんなが自分の旗を振る時代なんだなということです。


少し前に流行った"コミュニティ"は、今はもう所属するものではなく、いろんな人がスイッチしながら個人と個人で繋がりたいときに繋がり合う、水のように流動的で複数を自由に出入りするものになりました。


そして、人間が生活のために週5日働くという労働スタイルは少しずつですが、変わってきましたね。かつて運送手段だった馬や船の運転が今は娯楽となっているように、今後は働くのが好きな人が、趣味で働く時代になりそうです。まだまだ先の、もしかしたらすぐそこまで来ている話かもしれませんね。


実際に、わたしが担当している経理や契約書関連の事務仕事は、毎年少しずつですが自動化されていて、業務は減ってきています。その量はわずかだけれど、ものすごくリアルです。そうやって機械化が進んでくると、ますます余暇が増え、自分の好きなこと・やりたいことができるので、今から何をして生きていこうか想像が膨らみますね。


さて、2018年は"恥を捨てて楽しんで行く一年"と題して生きてきましたが、おおむね達成だと思っています。世間様に隠さなきゃいけない自分というものがかなり減ってきました。たくさん取り繕ってきた人生だから、ホントすごい進歩です。
それもこれも、迷惑かけていいよ!ドンとこい!と言ってくれる家族や友人たちのおかげです。


最後に2019年ですが、わたしも自分の旗を振らせていただこうと思います🚩
農業、住空間、地球環境、ファッション、体づくり、食、書くことなど、やりたいことがたくさんあるので、日本のみならず世界をふらふらしながら、進みたいと思います。


新年のauのCMが好きで毎年見るのですが、今年のコピーは「一緒に行こう」。今年のテーマの一つは社会全体的にこれだろうと感じました。ぜひご覧ください。
それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします。お会いできる人は限られますが、皆さま一人ひとりにとって思い出に残る一年となりますように!


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2019年1月5日(Facebookより転載)

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