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HIND’S HALL

お待たせいいい

昨日、macklemoreが新曲“HIND’S HALL”をInstagramにアップした。
Spotifyでも探してみたけど、見つけられなかったから、まだ上がってないのかもしれない。


「表現の自由」には2つの価値があるらしい。
1つは、自己実現の価値。個人が言論活動を通して人格を発展させる、という個人的な価値。
もう1つは、自己統治の価値。個人の言論活動によって国民が政治的意思決定に関わる、という社会的な価値。

イスラエルによるガザでの民族浄化を知ってから、どんな表現をしようとしても、あるいは見ても、触れても、それが上の「自己実現」の為だけの表現なら‘,,, so what?’ って思うし、「自己統治」の為だけの表現なら‘,,, then, how????’って思ってグルグルしてしまう。

でもこのmacklemoreの“HIND’S HALL”は、2つの価値を同時に叶えている。
多くの人が伝えたいことを代弁しているし、音楽としてもかっこいい。

「もちろん民族浄化にゃ反対だが、私は何をしたらいい?」って方へ。
そんなあなたは、永遠にこの曲を聴いたり、流せるスペースではガンガン流して。
収益は、UNRWAへ寄付するとのこと。
聞かずにはいられないくらいの音楽だから、言うまでもないけど、どんどん聞こう!

なんか、いいな、と思ったら、macklemoreのスピーチも最高なのでおチェケです。

解放が一番。FREE FREE FREE PALESTINE!

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