07/30

日記のこと全部忘れてました

言いたいことをひとしきり言い終えれば日記はそれ以上書かなくていいです。 それは日記ではない。

日々勉強しかしてません 虎が流行っているので外に出るのも嫌だし、時間があるしで勉強しかしていません。

数学の勉強は時間が持っていかれますね。 おもしろいことが知られている定理や証明、数式を先に見つけて、そこに向かっていくようなことが必要だと思います。 この巨人の肩に登るのはそこそこ途方がない行為で、マイルストーン建て建て委員会が必要です。

哲学の勉強は数学の勉強のようにはいかず、論旨論脈をしっかり追う必要性があります。 大まかには問いとそれに伴う主張があるのでそれを掴むことが勉強となるわけですが、議論に対して論理的な怪しさがそこに無いだろうか、取りこぼしている議論はないかと批判的に読まなくてはいけません。

どちらにもどちらの厳しさがありますね。 知識の有機的つながりを頼りにどんどん記憶していくような詰め込み方の勉強も、かなり直接的に世界が広がる感じがあっていいですね。「それって本当の話かな」と思い始めるとインターネットではよくわからないことが多くて、キッとなります

いつしか自分の持っているものだけを頼りに、迫りくる現実に対応し続けるしかしないような生活が来るのだと思います。 勉学によって先人の蓄積を借りるターンに終わりが来ようとしていることは、私にはもうどうしようもなく辛いことです。

本格的に孤独な祝祭が始まるのです。

お昼はパスタ 朝はサンドイッチ 夜はうどん 

長いこと月を見ていません。

色々そのままにしちゃっています