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世界茶屋探訪022 Josef's Kitchen

Get Up Stand Up, Stand up for your rights ! So now you see the light , you stand up for your rights ! Jah !

ジョーゼフは、シヴァシヴァ私を自宅へ招待してくれて、ティーパーティーを開いてくれた。前にもお話したように、2回目以降は、アリスの白兎のカップを私に提供してくれている。

ジョセフは、気難しい人だと聞いていたが、私にとっては、まったく難しくなく、むしろ、私の気を察するタイプの人で、アイコンタクトが出来る人だ。ジョセフを気難しいという人は、ジョセフの気を読まないで、ずかずか行くので、勝手に自分で難しくしてるだけだ。

部屋に招待した時は、私の生活雑貨たちを面白がり、「日本から持ってきたのか!これあったら便利だよなぁ。俺も欲しい!」と褒めてくれた。特製ジンジャーレモンハニーを「カフェのより全然おいしいよ!」と喜んでくれた。帰りに見送る時、「夜道、気を付けて帰って下さい。」と言うと、「大丈夫!相手が俺に気をつけろってことだ。」と笑った。

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「私は○○が好きだ。」と言うと、たいてい「Me,too!」という答えが返ってきた。趣味が似ているのかもしれない。私も、ジョーゼフの持ち物やセンスに萌え萌えで、笑いもわかってくれる。ただ一つ意見が合わなかったのは、タンドリー着火用に使う油を多く含んだ松。以前マジックウッドと呼ぶとデヴが教えてくれた。「私、マジックウッドの匂い好き。」と言うと、「Whaat? 松は、俺の敵だ!」と言った。

ジョゼフのPCから、Three little birdsが流れた。この曲は私のお守りソングだというと、ジョゼフは「Get Up Stand Up」と「I shot the shelif」が好きだと言った。

「日本の物は、持って帰っても自分の国では、使えない。」というので、「寿司にして食べちゃえば?」と言ったら、「言うじゃないか。」と言う感じで爆笑してハイタッチした。

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私より先に帰る旅人たちは、私に自国から持参したお気に入りを託してくれる。ママメイドのオリーブオイル、お酒、たばこ、ジョーゼフは、「これはベストマヨネーズインザワールドなんだよ。」と言ってマヨネーズをくれた。


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