もっと、泣いてもいい。
もっと泣いてもいい。
これは会社の先輩がぽんぴにかけてくれた言葉。
素敵な言葉。
ぽんぴは小さい頃から負けず嫌いで、泣き虫で、上手くいかなかったり誰かよりも出来なかったらすぐ泣いてた。
実はそれは今もで、悔しい時、不安な時ももちろん、プレッシャーから解き放たれて安心した時、喜びでもすぐに涙が出てきてしまう。感情を表すとき、ぽんぴは「涙」が多い。
そんな自分が本当は好きじゃない。
泣き虫って、自分に負けたみたいで、すぐ心が折れちゃったみたいだし、すぐ泣くってなんか凄くいや。人前ではもちろん泣かない。一人でいる時か、心許した人の前だけ。
いつもお世話になっていて、心配している先輩はそんなぽんぴの様子を見て伝えてくれた言葉が、「もっと泣いてもいい」。
これまでダメだダメだと押さえ込んでた感情を、自分で押さえつけないで、って。
初めて泣いてもいいと人から許可を得られた感覚で、泣いてもいいんだっていう安心感と開放感と、不思議な感覚で心も体も軽くなった。
泣いてもいい。
ぽんぴはきっとなにかにぶち当たった時すぐきっと泣いてしまう。
だけどぽんぴは絶対に諦めたりしない。そこで断念したりせずに、最後まで挑み続ける。
そこに強い信念を抱いていれば、泣いてもいいと、
自分でも許可を出すことにした。
みんなも、無理しないで。
辛い時は泣いていい。感情を外に出してもいい。
無理に強くなくていい。
大丈夫。ぽんぴにはぽんぴの、みんなにはみんなの輝くダイヤが必ずあって、それぞれが輝くことのできる場所がこの地球であるとこれからも信じてる。
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