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幕の内弁当。完結編

かなりはしょったはずなのに、こんなに長くなってしまった……。
つづきです。

海賊(避け)王にオレはなる!

コーヒーカードにも慣れた頃、ふとオークションに見慣れた絵柄が。
でもなんか違和感がある。それが「OSHO禅タロット」でした。
発売当初にmixiのタロット系のところでこれを使っている方が結構いたのですが、自分は当時ウェイト版一筋だったので、そんな邪道な!!と思っていたのと、「お高いものよのぅ」という憧れがないまぜになっていたのだと思います。
だからこその違和感。明らかに縦横比が違うのです。
これは海賊版だな?と、当時の定価とサイズ感を知っているだけに思いました。ならば正規品は出回ってないのか?と検索をかけてみると、正規品はすでにプレミア価格となっておりましたとさ。
そうなると酸っぱい葡萄理論で、ずっと検索ワードに入れて眺めてしまうんですよね。何か月眺めたでしょうか。
すると簡易版の日本語解説書しか付いてないですが…という注釈付きで個人所有の正規品が出てきたのです。
既にパッケージの画像にISBNのバーコードが無いものは対象外にしているので、本物に間違いありません。
ということで現在手元に現物があるのです。
作者のOSHO氏の独特な世界観で出来上がっているタロットなので、覚えるのにややしばらくかかりそうですけど、当時の気持ちも踏まえて取り組もうと思っています。

ルノルマン界の幕の内弁当

ルノルマンカードの事を調べようとkindle Unlimited 内で無料テキストを漁っていた時に、最初の方で「グラン・ジュー・ド・ルノルマン」のテキストをダウンロードしました。
本当に慣れてなかったので、デザインの1種だろうと思っていたのです。
開いてみれば、ところがどっこい!!
「なんだこれは!」
なものでした。
1カードに1モチーフじゃなかったのかよ!
トランプも全部揃ってるじゃないか!
星座って何??
花束???
その人は誰?
ここは何処?
私は何を見たらいいのーーー!!!
ってなもんです。その時は本当にテキストをそっ閉じして、購読解除しました。見なかったことにしてルノルマンカードを覚える方に走ったのです。

そして大盛り幕の内。

そしてカード類の検索でオークション、フリマ、通販サイトを巡回する日々を過ごしていたらばです。
グランジュ・ルノルマンカード付のテキストが出品されてきました。
また個人所有のほぼ新品です。これはある意味チャンスなのかもしれないと思い、自分への誕生日プレゼント(何個目だよ)として落札しました。
改めて見ても、要素てんこ盛りです。1枚1枚が濃い~です。
それでも少しづつ覚えていこうと思います。一応高校の歴史は世界史とってましたし。

という最後はカード生活的近況になってしまいました。
純粋にカードのみというわけじゃないもの(易占、ルーン、ジオマンシーのカード)は省いています。
たぶんこれからもタロットをはじめカード類は集めていくと思いますので、各種SNSで「とったどー!」的なひと暴れしていることでしょう。
長々とおつきあいありがとうございました。

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