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【infini∞手帳術-002】湯水の如く。

先ずは、この手帳術の肝である"付箋"の使い方について書きますね。
これは、どんな手帳を使っていても応用できるポイントなので、最初にやります。

ところで付箋持ってますか?
ワークスペースにはある、貰ったやつが家のどっかにある、持ち歩いているけど鞄やペンケースの中でバラバラになってしまう…とかになってないですか?
もったいないです。ぜひ使いましょう!
慣れるとこれが自分の脳を補完してくれます。

おまけや貰い物やなんやかや付箋

用意するもの

1. 小さめの付箋
2. メモ帳
3. ペン

  1. 付箋には1枚に一つのことしか書きません。なので最初は小ぶりなものがいいでしょう。すでに持っているものがある場合はそれを使ってください。

  2. 片手で持てるくらいのメモ帳で、薄いもので大丈夫です。無ければA4程度の紙を8つ折りにしたもので充分です。メモ帳自体に書き込むことはないので、何か印刷してある紙を再利用してもいいです。

  3. すぐに書き込めるようにメモ帳と一緒に持ち歩けるものを。多色ペンであればなおいいです。

付箋帳をつくろう

とにかく思いついた時にサッと付箋に書き込める付箋帳をつくります。
まずはメモ帳を開き、1枚ずつ剥がした付箋を右側のページに並べて貼っていきます。糊部分が左に来るように貼ると書きやすいです。
これを数ページにわたって貼ってみてください。
そうしてできた付箋帳はペンと一緒に持ち歩き、ひらめいたことや、買い物メモ、約束したこと、などなどなんでも付箋に書き込んでいきます。
最初は書きっぱなしでいいです。

実際使っている付箋帳

書き方を工夫する

慣れてきたら1枚の付箋への情報量を増やしでいきます。
【日付を書く】
スケジュールなら用事のある日の日付と時間を書きます。リスケに備えて周囲にすこし空白があるとよいです。買い物の発売日なども最初に書いておくといいです。
【値段を書く】
買い物メモなら目安の金額、欲しいものならば購入方法による価格の違いなども書き込みます。オークションやフリマなどの出品額の目安を書いておくのもありです。
【場所・人物を書く】
イベントや用事などの場所と同行する人の名前も記入しておくといいでしょう。

あとあと訂正したり追記する可能性があるものは中くらいの大きさの付箋を使うとよいかも。ところどころ違う大きさの付箋を入れておくのもいいです。

記録をまとめる

書いた付箋がたまってくると、どこに何があるのかわかりづらくなってくると思います。ここからが醍醐味です。
付箋を貼ってないページに書いた付箋を移動していくのです。
「買い物メモ」「今月の用事」「来月以降の用事」「欲しいものリスト」「ネタ帳」などなど、見開きページに見出しをつけて居場所を作ってあげます。後にも書きますが、見出しは「上」に付けましょう。
既に使っている手帳がある人は必要に応じてそちらに移動したり転記してもよいでしょう。

こうして書いては移動を繰り返すとびっしり貼ったはずの付箋がスカスカになってきます。そうしたらその隙間にまた付箋を1枚づつ貼り付けていきます。
移動した付箋も、用事が済んだら手帳に転記するなり捨てるなりして記録の整理ができます。
この方式にしてから驚くほど付箋使いますし、忘れ物減りますし、手帳の白いページが減ります。
是非おためしあれ。



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